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お子さまが大学進学を考えている場合、高校2年生の秋や冬、遅くても3年生に進学する頃、学校やご家庭で「そろそろ受験生」という雰囲気になってくることでしょう。
「部活を引退したから受験勉強を頑張るぞ!」「いよいよ最終学年、今日から本腰を入れよう!」といったように気持ちを切り替えられる子どもがいる一方で、なかなか受験勉強をスタートできない子どももいます。
もしお子さまが気持ちをうまく切り替えられず勉強をしていない場合、そばで支えるご家族は「このままで大丈夫だろうか」ととても心配になることでしょう。
そこで今回は、
- お子さまはなぜ勉強しないのか
- 勉強しない子どもにどう関わればよいのか
- 親の不安はどうすればよいのか
- 受験直前でも子どもが勉強しない場合の家族の過ごし方
といった内容をお伝えしていきます。
入試本番までお子さまを支えていただく上で、参考にしていただけたらと思います。
目次
大学受験生なのに…「うちの娘・息子が勉強しない理由は?」

「自分から大学受験をしたいと言ってきたのに、一向にやる気が感じられない」「受験は親から勧めたが本人も同意したはずなのに…。なぜやらないかわからないから、対処のしようがない」という声を耳にすることがあります。
それでは、あなたの娘さんや息子さんが勉強しないのは、どのような理由からなのでしょうか。
例えば以下のことが考えられます。
カッコの中に、車の運転に例えたものを書いておきます。
- 進路が定まっていない(行き先が決まっていないので走り出せない)
- 進路は決まっているが、達成することが困難だと考えている(100キロ先まで5分で行けと言われても、できないので行く気が起きない)
- 勉強の仕方に不安がある(運転の仕方がわからない)
- 勉強するエネルギーがない(ガソリン切れ)
- 受験以外に対人関係などで気がかりなことがある(他のことに気を取られて運転できない)
お子さまに当てはまりそうな理由はありますか?
もしかしたら複数の理由が重なっているかもしれません。
また、心の中がもやもやしているばかりで、お子さま自身もはっきり理由がわからない場合もあります。

親子で十分に話し合っていて、勉強しない理由が既にわかっているのであれば対応も考えやすいですが、大学受験を迎えるお子さまは年齢的に「思春期」という段階にあたり、親に反抗的な態度を取ったり、口数が少なくなったりすることがあります。
勉強しない理由を聞いても、黙ってしまうか、「放っといて!」と部屋にこもってしまう、思い当たる方もいるのではないでしょうか。
そんな時は上述したポイントを参考にして、お子さまの様子から理由を推測してみてください。
大学受験生なのに勉強しない子を合格まで支える親の接し方とは

お子さまが受験勉強しておらずお困りのご家庭では、少しでも勉強に取り組んでもらいたい!合格に向けて頑張ってほしい!と既にいろいろな接し方を試していることと思います。
何も言わず放っておいてみたり、時には「なんで勉強しないの!」と叱ったり、スマートフォンを取り上げたり…。
それでも相変わらず勉強しない状態が続くと、「一体親はどう接すればいいのか」と悩んでしまうのではないでしょうか。
毎日毎日受験勉強を急かすことは、あまり効果がないようです。
先ほど述べたように、お子さまは思春期という段階にあり、自立心が強くなる時期ですから、口うるさく言ってしまうと押し付けられているように感じられ、余計にやる気をなくしてしまうのです。

それでは、親に求められる対応とはどのようなものなのでしょうか。
それは、「子どもから受験や勉強について少しでも話をしてきたタイミングをつかまえて、まずはとにかく話を聴く」ことです。
例えば、「やろうと思っても何から手をつけていいかわからないんだよね…」とお子さまがつぶやいたとします。
「受験生なんだからそんなこと言っている場合じゃないでしょ!」「なんでもいいから手を動かしなさい!」と叱りつけると、子どもはそれ以上話すのが嫌になってしまうかもしれません。

まずは、「そうか、わからないんだね」と話を聴いてあげてください。
口を挟みたくなると思いますし、すぐにアドバイスも思い浮かぶかもしれませんが、本人が話してくれるのであれば、少なくとも10分ぐらいはあいづちをうちながら聴くことに徹してみましょう。
勉強していないとしても、お子さまは受験で不安や焦りが募っているはずです。
お父さま・お母さまにじっくり話を聴いてもらうことで、お子さまは不安を整理しやすくなるのです。
そして、親子で不安を整理した上で、アドバイスをしていただけたほうが、お子さまも受け入れやすくなると思います。
それが、受験生であるお子さまを合格まで支える保護者の皆様に担っていただきたい役割なのです。
もし、お子さまが親には話しにくい様子であれば、誰か他に話せそうな人がいるか、尋ねてみてください。
大学受験生なのに勉強しない子どもと関わる親の不安のやわらげ方
以前、「勉強しない子どもを見ているとストレスがたまる。いっそのこと私が受験したい」と話したお母さまがおられました。
お子さまが勉強していない様子を目の当たりにしていれば、じれったく、不安に思われて当然です。
イライラがたまってくれば、その不安をお子さまにぶつけてしまいたくなることがあるかもしれません。
しかし、親子で衝突してしまうと、子どもはそのいざこざに悩み、なんとか解決して元の状態に戻そうと多くのエネルギーを注ぎます。
つまり、ますます受験勉強どころではなくなってしまうのです。
親の側の不安が大きくなったり、ストレスがたまっていたりする時は、ご自身が相談できる人に積極的に相談してください。
ご家族でも、ご自身のお友達でも、子どもの先生でも、誰でもかまいません。
相談できる人、相談しやすい人を普段から思い浮かべておきましょう。
また、受験生を抱える家族だから、と楽しいことやお好きなことを我慢しないでください。
ご家族がしっかりリフレッシュして、心身共に安定して過ごすことが、結果的に本人の安定につながっていきます。
大学受験直前!勉強しない子どもを抱える家庭での過ごし方
最初はうまく受験勉強をスタートできなくても、ご家族の関りなどなんらかのきっかけで、途中から勉強するようになるお子さまがいる一方で、うまく波に乗れず、受験期まで勉強しないままというお子さまも中にはおられます。
また、最初は勉強できていても、途中で勉強しなくなってしまう、できなくなってしまう、というケースも見られます。
大学受験の直前になってお子さまが勉強していない場合、「今年の受験はできるのだろうか?」「そもそも本人は受験するつもりなのだろうか?」などいろいろな疑問が頭に浮かび、本当に心配になることでしょう。

ただ、受験間近になると、志望校決定や出願の期限も迫ってきて、親子で話し合わなければならない事項も多くなってきます。
受験直前には、「勉強する・しない」という話題は一度横に置いておき、「共通テストは受けに行くのか※」「どの大学に出願するのか」「出願書類は誰がいつ準備するのか」といった、「実際にどうするのか」という現実的なことについてまず確認する必要があるでしょう。
(※共通テストの出願は受験の直前ではないことに注意してください)
また、直前になって、家族が急に言動や生活を変化させたりすると、受験生本人が動揺したり、リズムが崩れてしまうことも考えられます。
基本的に、家族は「いつも通り」の言動、生活を心がけるようにしてください。
まとめ
今回は、大学受験を控えているけれど勉強していないお子さまについて、勉強しない理由や、親の接し方、親の不安のやわらげ方、直前期の家族の過ごし方をお伝えしました。
受験生が勉強しない・できない理由も、その対応も、お子さまによって様々です。
だからこそ、保護者のみなさまには、まずはお子さまの話をじっくり聴いてほしいということを改めてお願いしたいと思います。
受験は長丁場で、よく長距離マラソンに例えられることがあります。
走っている本人も大変ですが、代わりに走る訳にもいかず、沿道で応援して支える役割に徹する家族も、もちろん大変だと思います。
どうぞ、お父さま、お母さまの息抜きも大切に過ごしてくださいね。
お子さまの合格をお祈りしております!
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