受験

経験したから分かる。受験生が言われて嬉しい言葉とは?

受験生にかけることば

いつも自分との闘いに必死になっている受験生・・・

本人も大変ですが、周りの人にもストレスがかかるものですよね。

私自身も、受験生だったころは親にたくさん心配をかけていましたし、喧嘩もよくしていました。

大変な時期だからこそ、助け合って乗り越えたいのは、どの家族も同じなはず。

そこで、今回は、私自身が受験でとてもナイーブになっていたとき、親に言われて嬉しかった言葉をお教えします!

ぜひ、受験生への声掛けに役立ててもらえたらと思います。

経験したから分かる。受験生が言われて嬉しい言葉とは?

自分が受験生だったときの経験から、言われて嬉しかった言葉を正直に教えますね。

努力家だね!頑張ってるね!

受験生に、むやみに「頑張って!」と言うと、「もう充分頑張ってるよ…」と卑屈になってしまうことがあります。

私がそうでした。プレッシャーがかかってしまうんですね。

家族から、応援したい!という気持ちを伝えるなら、「努力家だね」「頑張ってるね」のような、今の彼・彼女を肯定するような言葉をかけてあげてください。

その方が、100倍嬉しいです。

「○○ってほんと頑張ってるよね」

「そんなに努力できるなんて、なんだか見直しちゃった!」

こんな言葉をかけてもらえたら、「頑張っているのを見てくれている!」と思えるので、モチベーションも上がります。

進路は自分で決めなさい

私が母親から言われて嬉しかった言葉に、「親はあなたの人生の責任は取れない。だから、自分で決めなさい」という言葉があります。

一見突き放しているように感じられるかもしれませんが、「私を一人の人間として、尊重してくれている」「信頼されている」と感じられ、背筋が伸びるような感動を覚えました。

志望校を決めるときは、親の価値観や意見はあまりおしつけないであげてください(金銭的な事情があるとか、特別な事情があるなら、ちゃんと話し合うべきですが。)

受験は、初めて、親ではなく自分の意志で進む道を決める大きなイベントです。高校生はまだまだ子どもですが、大学受験を通して大人としての大きな一歩を踏み出します。その背中をやさしく押してあげるように、「自分で決めなさい」と言ってあげてほしいです。

送っていこうか?

あまりにもスタンダードですが、模試や学校の送り迎えを申し出てくれるのが、とても嬉しかったです。「家族が協力してくれている」と強く実感できました。

「協力するよ!」「なんでも言ってね!」という抽象的な言葉よりも、「送っていこうか?」「時間あるから、迎えにいこうか?」というような、日常のイベントに結び付けてかけてあげる、さりげない言葉のほうが、受験生には嬉しいです。

送ってあげても、あまり嬉しそうにしてくれないかもしれません。でも、反応するほどの元気がなかったり、ただ単に照れくさいだけで、必ず感謝してくれているはずです。

「本当は嫌なんじゃ?」と思わず、どんどん声掛けしてあげてください!

なんか飲む?(食べる?)

勉強しているときの差し入れは、どんな時も嬉しいです。家族の方に余裕があれば、ぜひ「なんか飲む?」「なんか食べる?」と聞いてあげてください。「頑張りを見てくれている」のを感じられて、やる気もアップします。

私の反省談なのですが、母親に差し入れを持って来てもらったとき、たまたま勉強がうまくいかず、機嫌悪く「いらない!」と断ってしまったことがあります。後でとても後悔しました。ひどい態度をとってしまったな、と。

こういうこともあるので、たとえハネつけられることがあっても全く気にする必要はありません。カリカリしているだけで、本当にイヤがっているわけではないです。

受験生が家族に当たってしまうのは、家族への甘えのあらわれ。そういったときは、放っておけばOKです。

きっと大丈夫だよ

模試や入試の前は、どうしてもナーバスになります。そんなとき、「きっと大丈夫だよ」、などの優しい言葉をかけてもらえると、安心できます。

できれば、「絶対大丈夫!」よりも「きっとうまくいくよ」のような、ふわっとした言葉の方がいいです。「絶対」と言ってしまうと、「成功させなきゃ」というプレッシャーに変わってしまうかもしれません。

「お母さん(お父さん)は、勉強のことはよくわかんないけど、あれだけ頑張ってたんだからきっと大丈夫だよ!」

「やってきたことを出せばいいだけだから、落ち着いてやればうまくいくよ。」

などが、特におすすめのフレーズです!ここぞというときに、ぜひ掛けてあげてください。

言いがちだけど、言ってはいけない言葉

受験生に対して、意外と言ってしまいがちなNGフレーズもまとめておきます。絶対に必要な場合を除いて、あまり言わないであげたほうが、受験生のメンタルには良いかもしれません。

  • 「無理しないでね」 :多少の無理はしなければならないのが受験生です。頑張りを否定しているように聞こえてしまうこともあるので、むやみに連発しないように気を付けましょう!
  • 「ちゃんと寝なさい」:寝る時間も削って勉強するのが受験生です。心配する気持ちも分かりますが、無理やり寝かせて次の日結果が悪かったら、家族は責任をとれませんよね。自由にさせてあげましょう。
  • (模試など)「どうだった?」:手ごたえが悪かったときに聞かれると凹みます。「お疲れ様」などの言葉にとどめておき、本人から話してくれるのを待ってあげてください。

以上が、受験を経験した本人だからわかる、言われて嬉しい言葉・NG集です。

受験生になると、今までとは違うことで怒ったり喜んだり、ちょっとしたことで凹んでしまうので、「何を考えているのか分からない」「どう接したらいいのか分からない」困ってしまうこともありますよね。

受験生とのコミュニケーションに悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。