受験

【大学受験の夏時点でE判定の受験生へ】今後の取り組み方について解説します!

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皆さん、こんにちは!

大学受験の夏の時期、みなさんはどのように過ごす予定ですか?

夏時点でE判定を取っている受験生、これからの頑張り次第で逆転合格は十分に可能です!

しかし、志望校とのギャップが離れていればいるほどそれに伴って勉強量も多くしていかなければいけません。

そこで、「E判定からどのように取り組んでいけば良いのか?」についてこの記事で解説していきます。

各見出しは下記の通りです。

  • 大学受験の夏時点でE判定は諦めるべきか?
  • 大学受験の夏時点でE判定を取ってしまった!E判定はいつまでOK?
  • 大学受験の夏時点から秋までE判定の場合の取り組み方について

では、早速いきましょう!

大学受験の夏時点のE判定は諦めるべきか?

まず始めに、「夏時点でE判定は諦めるべきか?」について紹介します。

諦めないでください!

ただし、これだけは知っておくようにしましょう。

それは、判定信用度です。

夏の場合のE判定信用度は、75%です。 (出典:武田塾)

現状をまず受け入れてください。

もちろんE判定ということは、今まで通りの勉強を続けてしていると伸び悩むことがあるかと思います。

成績を変化させるためには、勉強法を変えていく必要があるのです。

この時点でE判定の受験生は、基礎が固まっていないことが原因であると考えられます。

判定ばかりに目が行ってしまい基礎を疎かにしてしまっているかもしれません。

夏休みに入る前に、基礎固めをする計画を立てて夏休みに入ったらすべての期間を基礎固めに費やしてもいいと思います。

これをやるだけでも判定に大きく関わってくるでしょう。

基礎固めの取り組み方について下記で簡単に説明します。

基礎固めの取り組み方について

「基礎固めが完璧になっている状態=教科書の例題や練習問題が全て解けている状態」のことです。

基礎固めの取り組み方

  1.  国語、数学、理科、社会、英語(すべての教科)の基礎固めをしよう!
  2.  苦手な教科の基礎固めは、できるだけ毎日取り組むようにしよう!
  3.  何回も繰り返し解くようにしよう!

この3つのステップを意識して取り組んでください。

基礎は土台です。

土台がしっかりしていないと、土台の上にあるものが安定しなくなります。

基礎固めを疎かにしないようにしましょう。

大学受験の夏時点でE判定を取ってしまった!E判定はいつまでOK?

続いて、「E判定はいつまでOKなのか?」について紹介します。

高3の夏休み前でE判定ならまだ大丈夫です。

それ以降に取ってしまったら、赤信号だと思ってください。

それでも目指したい場合、今一度

  • 目標の再確認
  • 今何をやらなければならないか?

を考えてください。

限られた時間の中で結果を出さなければならないため、1日1日を無駄にしないための計画を立てる必要があります。

計画を立てることができたのなら、あとは毎日取り組んでいくのみです!

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大学受験の夏時点から秋にE判定の場合の取り組み方について

最後に、「夏から秋までの取り組み」について紹介します。

まず、夏から秋にかけてE判定を取ってしまった場合、合格する可能性は低いです。

特に11月にE判定を取ってしまったら合格率はかなり低くなると思っていてください。

低いからと言って、失敗するとは限りません。

なぜなら、E判定でも逆転合格している受験生がいるからです。

私もその1人でした!

では、何をすればいいのか?

  • 基礎固めは継続して取り組む
  • 優先順位の高い科目の対策をする
  • 過去問10年分を解く
  • 1分1秒たりとも無駄にしないこと

上記を意識しながら取り組みましょう。

基礎固めは継続して取り組んでください!

いつまでも基礎は大切です。

本番に向けて時間が無いため1分1秒たりとも無駄にしないで優先順位の高い科目を決めて取り組むようにしてください!

志望大学で受験教科となっている科目を優先させると良いでしょう。

そして、過去問を使って問題慣れすると良いでしょう。

また、過去問に似たような問題集に取り組むこともおすすめします。

夏から秋にかけて、真面目に取り組んできた生徒ならこの時期に成績が跳ね上がります。

跳ね上がらない人は、「今は我慢の時期だ!」と自分に言い聞かせるようにしてください。

まとめ

今回は、「夏時点でE判定の方が取り組むべきこと」について紹介しました。

その時期にE判定でも決して諦めないで自分を信じて取り組みましょう!

辛い時期もあるかと思います。

しかし人生で考えたならば、80年生きるとして受験期間は残り70年くらいのうちのたった1年です。

こう考えると短く感じないでしょうか?

そして、この1年をしっかり取り組んで志望校に合格し、E判定から合格した経験をその後の人生の自信にしていくと良いでしょう。

最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。

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