受験

大学受験英文法の参考書おすすめ|基礎から劇的にパワーアップ

大学受験英文法の参考書おすすめ|基礎から劇的にパワーアップ

下記リンクから「特別な勉強法バイブル」を入手!

こんにちは、塾講師・オンライン家庭教師のめじろです!

このブログで、受験生や保護者の方に役立つ情報を発信しつつ、個別指導なども行っています。

今回は、以下のような悩みを掘り下げていきます。

  • 英文法があやしいんだけどどうしたらいい?
  • 基礎からしっかりレベルアップできる参考書は?

文法問題になると、「あれ?どっちだったかな?」「関係代名詞はどれを使うんだったかな?」と頭の中がごちゃごちゃになる人、多いです。

そのままだと受験に支障が出るので、一刻も早く復習・知識を定着させましょう!

この記事の信頼性
  • 当サイト「green magazine」の筆者は、2社以上の個別指導塾にて大学受験の指導を経験
  • 自身もE判定から独学で早稲田大学に合格しており、受験を成功させるノウハウに強いです。

大学受験で英文法の勉強はいらない?!

大学受験で英文法の勉強はいらない?!

英文法の勉強って必要?長文が読めればいいんじゃない?

という疑問がある人もいるようなので、念のため。

英文法の勉強は、必要です!

( )内に適切なものを選択して入れる文法問題を出す大学は多いですし、たとえ直接文法問題が問われなかったとしても、「文法を理解しているかどうか、間接的に試す」問題は絶対に出題されます。

英文が読めて・話せることができれば、英語圏で生活できるかもしれません。

でも、大学に入って英語の論文を読んだり、TOEICなどの資格試験を受けるには、かならず英文法の知識が必要になります。

英文法っていらないんじゃない?と思っていた人は、これを機会にキッパリ改めましょう!

大学受験英文法の勉強法=参考書・問題集

大学受験英文法の勉強法=参考書・問題集

「英文法の勉強法」=(イコール)「参考書や問題集」です。

「一晩で完璧になる!」といった魔法のような勉強法はないので、地道に参考書で対策していきましょう。

どの参考書を選んでどう使うかによって、英文法がちゃんと定着するか・しないかが決まります。

選ぶ参考書や問題集によって、「どう使うか」は異なります。

そのあたりも含めて、この記事で解説していきますね。

大学受験英文法が覚えられないのは「インプット」しかしてないから

大学受験英文法が覚えられないのは「インプット」しかしてないから
  • 英文法が覚えられないんですが…
  • 英文法がごちゃごちゃになるんですが…

という人は、学校でもらうネクステのような分厚い文法参考書を「読むだけ」になっていませんか?

  • 読んで理解=「インプット」
  • 問題をやって理解度を確認=「アウトプット」

英文法の知識をいつでも思い出せる・間違えないカタチで頭に残すには、問題をやって理解度を確認する、いわゆる「アウトプット」の勉強も必要です。

アウトプットというと難しく聞こえるかもしれませんが、ようは、問題集をやったり、書き込み式の参考書を使って「自分にテストをする」ことです。

小さなテストを繰り返して、

  • これは違っていたな。注意して覚えよう
  • 前に間違えたところだから、繰り返し問題をやろう

というように、理解度を上げていきます。

読んで理解したつもりでも、あえて問われると分からないコトってありますよね。

「理解したつもり」を、「よく理解していて、いつでも思い出せる」状態にするため、アウトプットの時間を(むしろインプットより多く)取るようにしてください。

大学受験英文法の参考書・問題集は、目的に合わせて選ぶと良い

大学受験英文法の参考書・問題集は、目的に合わせて選ぶと良い

英文法は、知識の積み上げが重要なので、ひとつ分からないと連鎖して分からなくなりがちです。

高度な問題を解けるようになりたくても、やっぱり最初は初級から。

知識がある程度身に付いたら、少し難しい問題集をやるなどしてさらにステップアップしていきましょう。

自分のいる位置に最適なものを、目的に合わせて選ぶようにしてください。

大学受験英文法の基礎がアヤシイ人は「理論+書き込み」の参考書からやろう

※既に、ある程度基礎が身についている人は、この後の繰り返しやり込める問題集型参考書をチェックしてください。

「英文法が苦手」と思っている人は、基礎の理解が抜けている場合が多いです。そういう場合は、参考書を読むのではなく、書き込んで勉強するタイプのものがおすすめです。

書き込み式にすることで、以下の効果が得られます。

  • 英文法を能動的に勉強できる
  • 書いて理解しながら進めるので、知識の漏れが出にくい

以下の3つから、合いそうなものを選んで、まずは終わらせましょう。

この後、問題集などで演習していくので、受験生はあまり時間をかけず終わらせてくださいね!

英文法ポラリス 1

▼特徴&使い方▼

  • 文法を基礎から勉強できる。
  • 各単元の最後に問題があって、そこで知識を定着できる。
  • こんがらがりやすいポイントは表でまとめて分かりやすく!(←ありがたい)
  • 1は標準レベルで、センターおよび中堅私大レベルまで対応。1がカンタンすぎるなら、2(=応用レベル:国公立大、関関同立)または3(=早慶上智、難関国立)もあります。
  • おすすめはポラリス1→2→3ではなく、1をやったら(2、3をやらず)、実践型の問題集で演習。

わりと万人におすすめできる文法の書き込み参考書ですね。

ビリギャル式坪田塾の英文法ノート

▼特徴&使い方▼

  • そもそも何が分からないのかも分からないでも大丈夫!!
  • 自動詞と他動詞の違い、somethingとanythingの違いなど、わかりにくいところをズバッと解決。
  • 本当に必要な情報だけで教えてくれるので、ムダがなく効率的
  • 「そもそもどうなの?」という疑問が多い人におすすめ。
  • 時間がないからサクッとやりたい人にもおすすめ。

授業を聞いてても、「そうなの?前提が分からないんだけど」というコトありますよね!

そういう疑問が多い人は、ビリギャル式がいいです。

とってもやさしい英文法

▼特徴&使い方▼

  • 中学の復習から入ってくれる!英文法にとにかく自信ない人におすすめ。
  • 左ページがポイント解説、右ページが確認問題で、使い方がシンプル。
  • 右の確認問題ページに、【分からなければポイント〇〇で確認しよう!】と書いてあって、「何をどこで確認すればいいのか」がすぐわかる
  • 他の書籍と比べかなり文字が大きく読みやすい → 苦手意識があっても一人で解き進めやすい。

ポラリス以外の、

  • 「ビリギャル式」
  • 「とってもやさしい英文法」

は、かなり基礎のレベルから勉強できます。

どっちを選べばいいのか迷ったら、以下を参考に決めてください。

「ビリギャル式」と「とってもやさしい」どっちを選ぶべき?
  • ひととおりやったはずなのに、「なんでこうなるの?」の疑問が多い人:「ビリギャル式」
  • 基礎がかなり怪しいので、文法を最初からやりたい人:「とってもやさしい」

さらにステップアップ|大学受験英文法の問題集【おすすめ順にランキング化】

書き込み式で知識をまず身に着けたら、

  • さらに知識を定着
  • 使える・忘れない状態にする
  • 入試対策をする

を目的に、文法の問題集をやっていきましょう!

入試直前まで使えるので、繰り返し解いて英文法を強みにしてください。

【第3位】入門英文法問題精講

▼特徴&使い方▼

  • 基礎~センターレベルまで対応(難関大はこれだと足りない)。
  • 最後に「英文法のポイントをまとめたページ」があるので、分からないことがあればそこで確認できる!
  • ポイントまとめページがあるので、プチ辞書として持っておくのも◎。
  • 左ページに問題、右ページに答え → 間違えたら左ページにだけチェックを入れておけば、あとで復習しやすい。

めちゃめちゃ使いやすいです。

ただし、レベルがセンター試験までなので、3位。

【第2位】パワーステージ 英文法・語法問題

▼特徴&使い方▼

  • アクセント問題まで幅広く文法問題を網羅した問題集。
  • 左ページが問題、右ページが解答&ポイント解説なので、視覚的に分かりやすい。
  • 左の問題ページの間違えたところだけにチェックを入れておけば、解き直ししやすい。
  • 2次試験・最難関大入試まで対応。
  • 過去問+アルファの受験対策としても使えます。

 最難関大レベルまでできて、しかも使いやすい。

早慶など最難関私大目指す人にも自信持っておすすめできます!

1位が凄すぎるので、これは2位。

【第1位】全解説 頻出英文法・語法問題1000

▼特徴&使い方▼

  • 解説ページがかなりボリューミー。
  • 解説を読めば、英文法の疑問はほぼほぼ解消できる。
  • 正誤指摘・整序問題も充実していて、最難関大入試まで対応。
  • 2次試験・私大試験対応。
  • センターの傾向も分析されているので、センターで高得点をねらいたい人にもおすすめです。

解説の充実具合がスゴイので、安心感があります。

最難関大対策のための正誤指摘・整序問題がありつつ、センターの分析もされているので、オールマイティといった感じ。

なので堂々1位です。

(センター対策いらない人は、2位のパワーステージの方がいいかもです。)

大学受験英文法の参考書【インプット用】※全員が必要なワケではない

ネクステなどの文法の参考書は、持ち歩くには重いし、情報量が多すぎて少々分かりづらい。

カフェや自習室で分からないことがあったとき、重たい参考書は持ち歩いていないので、すぐ調べられないのは困ります。

それだとモチベーションも下がってしまうので、外出先で文法の参考書を使いたい人は次の参考書がおすすめです。

【ハンドブック 英文法の要点整理】

▼特徴&使い方▼

  • 「いつでもどこでもチェック&マスター!」の手のひらサイズなのが◎
  • 辞書系・カラーでわかりやすいのが欲しい人におすすめ。
  • 巻末に索引付き→わからないところをピンポイントで探せる。

分厚い参考書より、情報を集約していて簡潔にまとめてある(いらない情報がない!)ので、かえってハンドブックの方がわかりやすいです。

全員が必要というわけではないけど、一冊持っておくとかなり便利。

大学受験英文法のおすすめ参考書・問題集まとめ

紹介した参考書をまとめます。

【「理論+書き込み」式】

【繰り返し用 問題集型参考書】

【英文法の辞書代わり】

数ある参考書・問題集の中から、「これはめちゃ良い!」というものだけ紹介してるので、ぜひ参考にしてください!

【適当に選んでない?】早稲田に合格するための英単語帳5冊を紹介
【適当に選んでない?】早稲田に合格するための英単語帳5冊を紹介 難関私大受験で英語を得点源にするために欠かせない語彙力。 過去問を解いて、語彙の多さに驚いた人も多いのではないでしょうか?...
大学受験の英語|長文読解はいつから?効果的な勉強法は?
大学受験の英語|長文読解はいつから?効果的な勉強法は? こんにちは、塾講師・オンライン家庭教師のめじろです! このブログで、受験生や保護者の方に役立つ情報を発信し...

格安で大学受験英語をマスターしたい方へ

  • 英語の勉強法がわからない
  • 英語の成績が全然伸びない
  • 大学受験の英語が不安すぎる
  • もっと自分で受験対策できるようになりたい

という悩みをお持ちの方のために、現役のプロオンライン家庭教師である私が、『基礎から難関大に合格するための英語勉強法』を作成しました。

塾や学校で教えてもらえないにも関わらず、この勉強法を知らないと失敗するリスクが何倍にもなります。

しかし、多くの人に知って欲しいため、自分でもビックリするほど低価格で提供しています。

教材に書いてあることを実践&継続すれば1、2か月の短期間であっても以下のような成果を上げることも可能です。

  • 模試の点数が+30点以上伸びる
  • 偏差値が+10~15伸びる
  • 志望校判定が2段階アップ
  • 1か月で英単語900語をマスター

なお、購入は「得意を売り買い」で有名なココナラからとなり、セキュリティ面なども安心です。

高校生の方なら、親の同意を得てキャリア決済するのがおすすめです。

(キャリア決済とは、スマホ料金と一緒に家族の口座から引き落とされる方法です。クレジットカードが不要なので安心だし、カンタンです。)

※当ブログ専用!300円分の招待コードを入力するとさらにお安く【コード:m3efvv】

少しでも興味のある方は、下のリンクで詳細をチェックしてください!

現役プロ講師が基礎→難関大への英語勉強法を教えます 塾や学校では教えてくれない合格までのステップを徹底解説