こんにちは!自由に生きてる塾講師のめじろです。
分かる分かる。私なんて、
- 高校に行ったら、花より男子みたいなイケメンがたくさんいる
- 友だちもたくさんできて人気者になれる
とかリアルに想像してました。(極端ですね~)
当然、そんなはずはないので、彼氏もできず勉強と部活ばかりの地味な高校生活を送ることになります。
でも、部活に打ち込めたおかげで、地味でもかなり楽しく過ごすことができました。
- 高校ってめちゃめちゃ楽しいイメージだったのにすっごいつまんないじゃん
- 友だちもできないし最悪。やめたい
って思ってる高1生は、結構いると思います。
今回は、そんな
絶望しちゃってる高1さん
に向けて、高校生活を楽しくする方法をお伝えしていけたらなと。
この記事を読んだら、かならず一つは実践してみてください!
やっぱり、自分の人生を楽しくするのは、自分しかいないですからね。
高校生活が思ったよりつまらない!?高1を楽しくする方法6つ
1.新しい人間関係を積極的につくる
「高校がつまんない」って言う子の中に、たまに「同じ中学の人がいないから楽しくない」と言ってる子がいます。
でも、それはちょっと違うと思っていて。
私は高校でも、中学が同じだった子が数人いました。
でも、中学では仲良かったのに、高校ではなんか合わなくなっていっちゃったんですよね。
友だちってそんなもの。
新しい友だちの方が、本音を話せることも多々あります。
価値観を広げるために高校生活があるといってもいいです。
同じ人たちとつるむ必要はありません。
2.おしゃれしてみる
学校によっては、
- 髪を染めてもOK
- 目立たない感じなら化粧・マニキュアOK
- 私服OK
のところもありますよね。
そういう人は、高校生活を楽しむために、おしゃれにチャレンジするのもおすすめ。
「自分、ちょっといけてる」って思うだけで、ふつうに過ごすよりちょっとだけ楽しく過ごせます。
それがきっかけで、自分に自信がつくことだってあります。
校則があって難しい場合でも、ギリギリ許されるくらいにはおしゃれしていいはずです。
もし先生にダメといわれたら、その時直せばいいです。退学になるワケではありません。
真面目に地味に過ごすことを強制するより、
あなたが高校を楽しく過ごせるよう工夫できること
の方が、大事だと思います。
3.校則が厳しいのはしょうがないと思うようにしよう
- 校則が厳しすぎるから、自由がなくてつまらない
という人もいるかと思います。
まずは、あなたが選んだ学校だということを忘れないでください。
滑り止めであっても、選んだのはあなた。学校が悪いのではないから、そこは勘違いしないこと。
校則については、あきらめた方がラクに楽しく過ごせます!
ホントです。あきらめた瞬間、気にならなくなってきます。
ただ、
- 恋愛禁止とか
- 地毛が茶色いのに黒染めさせるとか
なかなか納得できない校則がある学校もあるみたいで、それは確かにイヤですよね。
校則は校則だから、一応はしたがっておくしかありません。
でも、それが本当にイヤだしつまらなすぎると思ったら、
高校を卒業した後は、そういう厳格なコミュニティには今後一切入らない!
と心に決めればいいんです。
言うことを聞くのは、見かけだけ。とりあえずそうしていればOK。
大人になってから、今の経験をもとに、もっといい学校をつくったり、いい組織を作ることで、仕返ししましょう。
校則に従ったとしても、決して、あなた自身が負けてしまうことではないので、安心してください。
4.キャラ作りはやめて自然体でいよう
周囲からもとめられているキャラを作ることに疲れて、学校がつまらなくなる人は、大勢います。
「こんなの私じゃない」と思ったら、キャラ作りをやめてOKです。
自然体でいましょう。
周囲にがっかりされても、それは最初だけ。
自然体な人には、素の自分に会う人が集まってきます。
最初は、友だちが減ってもっとつまらなくなるかもしれません。
そうなったら、まずは目の前のことを淡々とこなすこと。
楽しくなくても、目の前のことをきちんとできる人は、信頼され、だんだん人も集まってきます。
キャラは無理して作らないように。
嫌なことをしていても、楽しいことはやってきません。
5.ムリに人とつるまない
- 中学ではノリ良い集団に入って楽しめていたけど、高校ではなんか違う
- 本当は家に帰りたいのに、友だちに誘われる。正直、つまらない
いままでつるんでいた人と合わなくなったり、友だちと遊びたくなくなったりすることもあります。
ムリに周囲に合わせて一緒にいると、つまらないですよね。
それなら、一緒にいて心地よいと思える人とだけ、関わるようにしてOKです。
一人がラクなら、ひとりでOK。
図書館で静かに好きな本を読んだり、家に帰ってゲームに打ち込めばいいんです。
ムリして人と過ごすより、「好きなこと」をできるだけ多くやれるので、高校生活の満足度は上がります。
「みんなでワイワイするのが楽しい高校生活」と決めつけている人は、考え方をちょっと変えてみるといいですね。
6.新しいコトを始めてみる
高校がつまらないなら、今までやっていなかったことに挑戦してみるといいです。
部活とか、委員会とか。
ちなみに、部活や委員会をやるメリットはすさまじいです。
- 悩みを共有する仲間ができる
- 「やってる感」がすごい
少しでも迷うなら、始めてから考えたらいいと思います。
中学のときとは、テイストが違うことをやるのもおすすめ。
- 吹奏楽部→運動部とか
- 運動部→書道部とか
新しいことをやるのって、不安だけど気持ちがいいです。
バイトOKならバイトやってみるとか、ギターをはじめてみるとか。
とにかく、今やっていないことをやってみると、楽しくなる可能性大です!
一度入部した部活がつまらないなら、変えてもいいと思います。
部活を辞めるとしばらくワケを聞かれたりして面倒ですが、すぐにみんな忘れてくれます。
ちなみに、やめるかどうかは、2年生・3年生の先輩を見てきめましょう。
「あんなふうになりたい!」と思えるなら、そのうち楽しくなってくるはず。
「別にああなりたいわけではないな」と思うなら、やめていいです。
まとめ:とりあえず行動してみよう
中学までは楽しかったのに、高校がつまらないと、どうしても環境のせいにしてしまいがちですよね。
やっぱり、高校生活は少しでも楽しい方がいいし、ワクワクしたい。でも、環境はそうそう変わってくれません。
なんだかんだいちばんラクちんで手っ取り早いのは、「自分の行動を変えてみるコト」です。
この記事で挙げたことで、できそうなことは全部チャレンジしてみてください。
きっと、1か月後、2か月後、半年後には、見えてる世界が全然違うはず。
高1なら、今楽しめるようになれば、3年間ずーっと楽しめるので、ぜひ一歩踏み出してみてください。