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大学進学を目指し、勉強を頑張る受験生。
多くの受験生にとって、受験とは常に不安がつきまとうものです。
例えば…
- 今の勉強計画で間に合うかな?
- 勉強方法は合っているかな?
- きちんと成績は上がっていくだろうか?
- 本当に合格できるのだろうか?
誰でも一度は頭に思い浮かびますよね。
受験には「ここまで勉強をやれば必ず合格する」という明確なラインがありません。
その分、「もっと勉強しないとまずいかな?」と焦りが募り、「不安を解消するためにはやるしかない!」と頑張るわけです。
しかし、時にはそのような焦りがない受験生もいます。
「焦りがないことが心配。このままでいいのだろうか?」
「もっと危機感を持ってがむしゃらに勉強したい」
そんな声を聞くこともあります。
そこで今回は、
- そもそも焦らないとダメなのか
- 焦りがない時に考えられる理由
- 焦りだけでなくやる気や実感も伴わない場合どうするか
- 焦りがないことへの対処法
という内容についてお伝えします。
受験生なのに焦りがなくて逆に不安…というみなさんの参考になればと思います。
大学受験生なのに焦りがない…そもそも焦らないとダメ?
「受験生は焦りがあって当然」
「焦りがあるから危機感をもって気を抜かずに集中できる」
周りからそんな話を聞くと、焦っていない自分は大丈夫なのかな?と心配になりますよね。
やはり焦りはあったほうがいいのでしょうか?
結論から言えば、「ほどほどの焦りはあったほうがいい」と思われます。
焦りがあると、適度な緊張感を保ちつつ、気を緩めずにモチベーションを維持できるからです。
ですが、「ほどほど」の加減が難しいかもしれません。
目安になるのは、「受験や勉強に支障が出ているか、出ていないか」です。
支障が出ていないようであれば、「ほどほど」の範囲内にあると考えられます。
全く焦りがないし、やる気も出ていない…
逆に焦りすぎていて勉強が手につかない…
そんな時は、焦りを「ほどほど」の範囲内におさめる工夫が必要になってきます。
大学受験生なのに焦りがない…考えられる理由は?
「受験生だけれど焦りがない」という場合のタイプ分けをしてみましょう。
- 受験についてやる気が出ていない・実感がわいていないタイプ
何らかの理由でやる気が出ておらず勉強もあまり手についていないので、焦りも出てきていないというタイプです。
受験が迫っていても実感がわいておらず、焦っていないという人もいます。
焦りがないという人に最も多いタイプなので、後ほど詳しく解説します。
- 無意識に焦っているが、焦りを自覚できていないタイプ
焦りや不安が大きすぎて「直視したくない」と無意識に感じてしまい、自覚できなくなっているタイプです。
焦りを心の奥底に押し込めてしまうと、他の部分にゆがみが現れ、身体的・精神的に不調をきたすこともあります。
例えば、
模試の日になるとなぜか具合が悪くなってしまう…
受験が迫るにつれ、朝身体を起こすまでにかなりの時間がかかるようになってきた…
といったことに思い当たるのなら、このタイプの可能性があります。
ただ、自覚がないので、自分自身でこのタイプだと特定するのは難しいでしょう。
「もしかしたら自分はこのタイプかも…?」と少しでも気になるのであれば、誰かと相談しながら考えてみてください。
話をしているうちに、「やっぱり結構焦っているかも…」と気づくことがあります。
このタイプの場合は、焦りがないことへの対処ではなく、自覚できないほど大きくなっている不安や焦りの原因を探っていく必要があります。
(焦りすぎて受験や勉強に支障が出ているケースについては、またの機会にお伝えしますね)
- むやみに焦らず勉強を淡々とこなせているタイプ
焦りはあっても過剰に意識せず、目の前のことを淡々とこなせるタイプです。
性格的に元々あまり焦らない、という人もいるでしょう。
大勢の前での発表や、部活の大会、習い事の発表会などを思い出してみてください。
どんなに緊張する場面でも、あまり焦らず乗り越えてきたな、という人はこのタイプかもしれません。
志望校へのモチベーションの高低に関係なく、定めた目標に向けて見通しが立っていて、作業としてこなすことが合っている人に多いようです。
このタイプの場合は、勉強に支障が出ていませんから、あまり困ることはないでしょう。
- 数年計画で受験を考えているタイプ
今年度は基礎を固めたり、模試や本番で経験を積んだりして、次年度以降に本格的な受験をしようと考えているタイプです。
トップレベルの国立大学や、医学部志望の人に多く見られます。
他にも、様々な事情から今年度の受験が困難な人もいるでしょう。
本番まで数年ある時点から焦りを持つというのはなかなか難しいものです。
このタイプの場合は、いよいよ今年度で決めるぞ!という段階になってから焦りが出てくるでしょう。
いかがでしょうか。
「焦りたいのに焦りがない」ということが気になるみなさん、ご自分に当てはまりそうなタイプはありましたか?
もし、自分がどのタイプかわからないという場合は、家族や友達、先生などと相談しながら考えてみてくださいね。
大学受験生なのに焦りがない…やる気が出ない・実感がない時は
「やる気が出ていない・実感がわいていないので焦りがないタイプ」について詳しくお伝えしていきましょう。
そもそも、なぜこのタイプは焦りが出ないのでしょうか。
それぞれに分けて考えてみましょう。
- やる気が出ていないので焦っていない
実は、焦りというのは、一生懸命頑張って勉強した時に出てくるものなのです。
勉強に打ち込むと、その分結果を出したいと考えますよね。
でも、もしこれだけ頑張ったのに結果を出せなかったらどうしよう…
周りの人は自分よりさらにやっているように見える…
もっともっと頑張らないと間に合わないのかも?
といったように焦りが出てくるわけです。
つまり、やる気が出ておらず勉強にあまり打ち込めていない状態では、焦ることができないわけです。
この場合、焦りを何とかする前に、やる気をアップさせる必要があります。
その方法については、以下の記事をぜひ参考にしてみてください。
≪勉強のモチベーションの上げ方・保ち方を徹底解説|本質を教えます≫
- 受験の実感がないので焦っていない
受験生にはなったけれど、入試本番までまだ◯ヶ月あるし…
先輩たちもなんだかんだで受験をクリアできていたし、自分も何とかなる気がする…
受験について楽観的に捉えていると、なかなか焦りを持つのは難しいですよね。
特に、まだ大学受験を経験していない高校3年生(現役生)は実感を持ちにくいものです。
これから受験シーズン終了まで、どんなことがあり、何をすべきなのか、頭では知っているでしょう。
しかし、経験していないものを、現実味を伴って捉えるというのは困難です。
最初の試験を迎えてから急に焦りだし、パニックに陥り、調子を崩してしまう人もいます。
確実な根拠がないにも関わらず「なんとかなる」「大丈夫な気がする」…
そんな人は注意しましょう。
もしかして自分は受験の実感がわいていないから焦りが出ていないのかも!と思い当たった人は、この後お伝えする対処法を参考にしてみてください。
大学受験生なのに焦りがない…危機感を持つための対処法!
それでは、焦りたいのに焦りが出ない、そんな時は実際にどうすればいいのでしょうか。
対処法のポイントを挙げてみましょう。
- 受験までを逆算し、「今やるべきこと」を整理してみる
あなたの入試本番まで、あと何カ月、あるいは何年あるでしょうか?
志望校合格のためにどういう勉強が必要でしょうか?
残りの期間で優先してやるべき勉強は何でしょうか?
受験は、いつから本格的な勉強をスタートしたとしても、これらを常に確認しながら進めていくこととなります。
大学受験から逆算して、「今やるべきこと」を整理してみましょう。
「あれ、思ったよりやらなければならないことが多いな…」「やりたいことを全部やろうとしたら受験までに間に合わないかも?」といったように、焦りが出てくることがあります。
自分一人で考えていると、全体を見通すことが難しい場合があります。
受験や勉強方法に詳しい人がいれば、ぜひ相談しながら整理してみてください。
このブログのいろいろな勉強法の記事も参考にしてくださいね。
- 周りの人に叱咤激励してもらう
あなたが尊敬している人の中に「叱咤激励してくれそうな人」はいますか?
例えば、厳しく指導してくれそうな先生。
辛めのコメントをくれそうな親や兄弟。
率直な意見を言ってくれそうなお友達。
思い当たる人がいれば、話をしに行ってみましょう。
「焦りたいのに焦れない」という相談をしてもいいですし、「とにかく叱咤激励してほしい!」とお願いするのもありですね。
あなたが尊敬できる人に話を聞く、というのがコツです。
「この人は怖すぎてあまり好きではないな」「この人は自分の話をきちんと聞いてくれそうにないな」と思う人に、無理して話しに行くのはお勧めしません。
ただただ怒られたような気持ちや、嫌なことを言われた気持ちだけが残り、やる気が落ちてしまう可能性があるからです。
- ネット等で体験談を見てみる
これまでたくさんの受験生にお会いしてきましたが、一つも大変な思いをすることなく受験を突破した人はほんの一握りです。
ほとんどの受験生は、いろいろなことに一喜一憂しながら受験生活を送ります。
ネット上には様々な受験の体験談が載っていますが、そのほとんどが苦労話でしょう。
ネットの特徴ですが、かなりレアな内容・極端な内容もあります。
時にはそのような体験談を見てみると、「みんなこれだけ頑張って勉強していたんだな」と感じることができ、周りと比較して焦りが出てくることがあります。
ただし、ネットはついつい長時間見てしまったり、SNSや動画サイトに手が伸びてしまったり…と誘惑が多いですよね。
時間を区切って見るよう、気を付けてください。
まとめ
今回は、焦りたいのに焦りが出ないという方向けに、その理由や対処法をお伝えしました。
焦りというのは、言葉のイメージとしてあまり良くないように感じられるかもしれませんが、「ほどほど」であれば持っていた方が受験には役立ちます。
ただ、焦っていない人が、急に焦りだすと、過度に焦りが募る場合も少なくありません。
対処法を行ってみて、焦りは出てきたけれど、今度は焦りすぎて不安…という時も、やはり周りの話しやすい人に相談してみてくださいね。
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