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日々地道な努力を重ねる大学受験生ですが、合格までの道のりは決して平坦なものばかりではありません。
先輩から話を聞いたり、ネットや情報誌で受験の体験談を見たりした人もいると思います。
全く苦労せず、思い通りの受験生活を送り第一志望に合格した!…という話もあったかもしれません。
でも、ごくわずかですよね。
多くの受験生にお会いしてきましたが、ほとんどの人が、悩んだり困ったり、大変な思いをしながら受験を乗り越えていきます。
その中で、スランプに陥ってしまった!という声を聞くこともよくあります。
特に、大学受験においてとても重視されている英語でスランプになってしまうと、非常に困りますよね。
早くこの状態から抜け出さなければ!と焦れば焦るほど、ますます抜け出せなくなってしまうという人も少なくありません。
そこで今回は、
- 英語が急に読めなくなるということは本当に起こるものなのか
- 英語が急にできなくなった原因は何か
- スランプが現れやすい英語長文について
- 英語のスランプ対策
といったことについて解説していきます。
今まさに英語でスランプにはまってしまいどうしたらいいかわからない方、今後スランプになるのが心配な方の参考になればと思います。
【大学受験英語が急にできなくなった!?】急に読めなくなった…そんなこと起きるの!?
今までできていたことができなくなってしまった…
今まで読めていた英語長文が読めなくなってしまった…
本当にそんなこと起きるの?と思う人もいるのではないでしょうか。
今まさにそのような状態にいる人は、もしかしたらこんなふうになるのは自分だけかも…?と心配かもしれません。
まだその範囲を学習していないので解けない、というのは理解しやすいですよね。
しかし、一度はできていたのです。
また、「読めるけれど答えがわからない」のでもありません。
そもそも文章が頭に入ってこず、読めなくなってしまうということです。
こうした、良い状態だった、あるいは上り調子だったところから、一時的に調子が悪くなる状態のことを「スランプ」と言います。
今回は、急に英語ができなくなったり、読めなくなったりするスランプを取り上げていますが、もちろんどの科目でも起こることがあります。
イップスという言葉を知っていますか?
スポーツの経験がある方は、もしかしたら聞いたことがあるかもしれません。
イップスとは、主にスポーツの分野において、何らかの原因で急に自分が思ったように身体が動かせなくなってしまう症状のことを言います(病名ではありません)。
プロゴルファーがこの症状になり知られるようになった用語です。
例えば、
- 野球選手が突然球を投げられなくなり、キャッチボールもできなくなってしまった
- テニス選手がサーブを打とうとすると、突然手が震えるようになってしまった
このような現れ方をします。
「英語が急にできなくなった」「急に長文が読めなくなった」状態と似ていますよね。
鍛錬を極めたプロのスポーツ選手でもイップスになることがありますから、受験生が勉強のイップス状態=スランプになっても不思議ではありません。
もし「なんでこんな訳の分からない状態になってしまったんだ…」と不安が高まったり、パニックになりそうであれば、そのことを思い出してみてください。
「自分だけじゃない」と感じられると、少しだけ気持ちの余裕が出てくるかもしれません。
【大学受験英語が急にできなくなった!?】原因を探ってみよう!
では、一体なぜ英語が急にできなくなったり、読めなくなってしまったりするスランプに陥ってしまうのでしょうか。
原因としては、やはり精神的な影響が大きいようです。
何らかの失敗やうまくいかなかった体験があると、次に同じような場面になった時、「また失敗したらどうしよう」と緊張しますよね。
「この前と同じようなことにならないようにしなきゃ!」というプレッシャーで自分を追い込んでしまうこともあるでしょう。
以前は集中力のほとんどを問題に向けることができていたかもしれません。
しかし、緊張やプレッシャーで頭や心がいっぱいの状態では、問題に集中することは難しいでしょう。
ぐるぐる・もやもやした気持ちにエネルギーが取られ、普段やっていた問題の解き方や読み方ができなくなってしまうのです。
そして、うまくいかない経験が何回も続くと、「またできなかった…」とどんどん自信をなくしてしまう…
このような悪循環でスランプになっていくと考えられます。
スランプのきっかけとして「何らかの失敗やうまくいかなかった体験がある」とお伝えしました。
この後の対策を考えていくためにも、あなたがスランプになったきっかけを把握しておきましょう。
例えば…
- 第一志望の大学の過去問をやってみたら英語が思ったより解けなかった
- 安全校と捉えていた大学の過去問をやってみたら英語が予想より難しかった
- 模試の英語で失敗してしまった
- 模試の英語で、成績は上がったものの、伸び率がこれまでよりも悪かった
- 英語の授業で当てられた時にうまく答えられなかった
- 自分よりできていないだろうと思っていた人の英語の成績が、自分より良かった
- 普段解けていた問題、読めていた文章が、疲労や体調不良などでいつも通りにこなせなかった
といったことがあります。
思い当たることはあるでしょうか。
また、直接のきっかけの他、「べき思考」の傾向がある人は、スランプに陥りやすいと考えられます。
「べき思考」とは、「◯◯すべきだ」「◯◯すべきでない」という考え方です。
「この時期、これレベルの問題は解けるべきだ」
「今回の模試では、前回よりも上の判定を取るべきだ」
このような考えは、受験生であれば一度は頭に浮かびますよね。
ただ、受験や勉強について思い詰めるあまり、「べき思考」にがんじがらめになってしまうこともあるのです。
「この問題は解けるべきなのに、解けない」「読めるべき問題なのに、読めない」と感じられることが一度起きたとしましょう。
すると、「解けない、どうしよう! 次も解けないかもしれない!」といった強い不安が生じ、スランプのきっかけになりやすいのです。
「時間を無駄にせず勉強すべき!」
「友達と雑談なんてすべきではない!」
スランプでなくても、このような考えで頭がいっぱいだと、非常に息苦しい受験生活になってしまいますし、心身共に消耗しやすくなります。
受験に対して真面目に取り組んでいる証でもありますから、「べき思考」自体が悪い訳ではありません。
ただ、「べき思考ばかりになってないかな?」ということは振り返ってみるといいでしょう。
【大学受験英語が急にできなくなった!?】特にスランプが現れやすいのは英語長文!
英語には、単語、熟語、文法、長文読解、リスニングなど様々な分野があります。
その中でも特にスランプが現れやすいのは長文読解です。
「文章を何回読んでも、頭に入ってこない」
「文字を追っているのに目が滑ってしまい、何度も同じところに戻り読み直す」
このような経験がある人も多いでしょう。
一時的にこのような状態になることもありますが、スランプの時には、何回トライしてもうまく読めないことが続いてしまいます。
読んでも読んでも頭に入ってこないとイライラしますし、長文に苦手意識を持ってしまいますよね。
「読んでいるのに読めない」という状態が説明しにくく、誰にも相談できないままずっと悩んでいた…という人も時々みられます。
また、英語長文だけでなく、国語の現代文でも同じような状態が現れることもあります。
この場合、英語や国語などの科目自体ではなく、長文そのものに対するスランプと言えるでしょう。
このように、スランプが英語のどのような分野で、どんな時に、どんなふうに現れるのか、別の科目でも同じようなことが起きていないか、といったことを探ることはとても大切です。
スランプは、できれば目を背けたい、見なかったことにしたい事態かもしれません。
しかし、対策を考えるためにも、しっかり振り返っておいてください。
【大学受験英語が急にできなくなった!?】スランプ対策を解説します!
さあ、いよいよ対策を考えていきましょう。
自信がつくような勉強や生活を意識する
これまでお伝えしてきたように、スランプとは「解けない・読めない」が続いて自信をなくしている状態です。
つまり、対策として自信を取り戻すことが有効なのです。
自信というのは厄介で、すぐになくなりやすいのですが、取り戻すには時間がかかるもの。
即効性を期待するとますます落胆してしまいスランプから抜け出しにくくなりますから、長い目で見ていきましょう。
具体的には、基礎の内容や、既に解ける・読める参考書を再度復習することがお勧めです。
特に英語長文のスランプがある人は、以前から繰り返し読み込んでいて、サッと見るだけですらすら内容も理解できる長文を見直してみてください。
「解ける・読める」感覚を取り戻せるようにすることがポイントです。
また、勉強の自信を取り戻したい時に、勉強以外の部分で自信をつけることが有効な場合があります。
例えば、「毎日5キロのランニングを1週間続けた!」「これまで日曜日は寝坊しがちだったけれど、ここ1ヶ月は7時には起きている!」といったことです。
生活面でも、継続できそうなことがあれば積極的にやってみてください。
かなり頑張らないと達成できないことではなく、ちょっと頑張ればできそう、というものを選んでくださいね。
学習状況を振り返る
これまでは勉強すればするほど点が伸びていたけれど、なぜか途中から伸びなくなった…というスランプの人もいるでしょう。
英語の受験勉強を本格的に始めたばかりの頃は、単語や熟語を暗記したり、文法の基礎を習得したりすることでメキメキと力がつきます。
しかし、受験が近づくにつれて、高い応用力が求められる問題に取り組む必要が出てきますし、模試でもそのような出題がなされるでしょう。
すると、基礎固めの頃に比べ、伸び悩んでしまうことがあるのです。
この場合は、既に習得済みと思っていた基礎の範囲に、まだ足りないところや、弱いところが隠れている可能性があります。
「既に終わっている」と捉えているので、自分では気づきにくいかもしれません。
学校や予備校の先生などに相談しながら、学習状況を丁寧に振り返ってみてください。
問題の解き方や読み方を説明できるようにする
特に長文のスランプになってしまっている人にお勧めの方法です。
「これまで、長文はあまり苦労せずなんとなく解けていた」という人はいませんか?
そのような、いわゆる「感覚派」の場合、なんとなくで解いている部分が曖昧なままとなり、問題の難易度が上がると対応できなくなってしまうことがあります。
対策として、「なぜ答えとしてこの選択肢を選んだのか」という理由を言葉で説明する訓練をしてみましょう。
例えば、この文章はこういう文法で、こういう意味で、前の方にあるこの文章との対比になっているから、この選択肢を選んだ…といった感じです。
すると、なんとなく感覚で行っていたことを意識化でき、理論に基づいた確実な選択に変えることができます。
このような訓練を積み重ねることで、「次の長文でもこのように読めば正解にたどりつけるな」という自信につながっていくでしょう。
気になることや不安を紙に書き出してみる
先程、「べき思考」はスランプに陥りやすいとお伝えしました。
べき思考以外にも、受験生は、自分で自分を追い込んでしまう考えをたくさん持っています。
例えば…
- 受験生なんだから、常に集中していなければならない
- この模試で結果を残さないと、もう後がない
- 浪人しているんだから、現役生よりできているはずだ
他にもいろいろありますよね。
自分自身にプレッシャーをかけることで、モチベーションを上げられる時もあるでしょう。
ただ、やはりそればかりになってしまうと、不安や焦りが大きくなりすぎ、かえって勉強が手につかないなど支障が出てきます。
いつも頭に浮かびがちで気になっていることや、常にもやもやと考えてしまっている不安は、スランプを強めてしまいます。
頭の中に抱えこんだままにせず、紙に書き出してみましょう。
その時思い浮かんでいることを、箇条書きでいくつか書けばOKです。
長々とあれこれ書くのではなく、シンプルに書きましょう。
例えば、
- 勉強が間に合うか心配
- ◯◯大に届かない気がする
- 楽しそうに話している人を見ると、余裕でうらやましいなあと思う
といった感じです。
書き終わったらざっと眺めてみましょう。
ぐるぐる考えているよりは、冷静に捉えやすくなるはずです。
「なんだか自分は周りの人が気になりがちだな…」「高校受験の時と比べてしまっているな…」など、気づくこともあるかもしれません。
ざっと眺めたら、その紙は捨ててしまいましょう。
要は、堂々巡りになりやすい考えに気づき、客観視した上で、目に見える形で区切りをつけるということです。
なかなか自分でやるのは難しいなという人は、誰かに相談するのもいいでしょう。
考えを頭の外に出すという点では、人に話すのも同じ効果があります。
休みや息抜きを多めにとる
いろいろな受験生の話を聞いていると、秋にスランプに陥る人が多いようです。
秋は、本格的な勉強を始めてからの疲れがたまっていたり、模試が続いたりして、勉強の調子も崩れやすいと考えられます。
また、スランプになってしまったことで「もっと勉強しなければ!」と焦り、睡眠時間を削って勉強に当てたりしていませんか?
そうするとますます疲れがたまってしまいます。
スランプの背景に疲れがありそうであれば、お休みや息抜きを多めに取りましょう。
睡眠時間をいつもより長くとったり、お風呂や食事もゆったりできるといいですね。
息抜きも、勉強の合間にこまめに入れることを意識しましょう。
全ての対策を行う必要はありません。
まずは、「この方法をやってみたいな」「これならできるかも」と感じたところからやってみることをお勧めします。
その方があなたに合った対策を見つけやすいでしょう。
一つでも良い変化があると、スランプの悪循環から抜け出しやすくなります。
ここで挙げた対策以外でも、思いついたことがあればやってみてくださいね。
まとめ
今回は、英語のスランプについて、原因や対策をお伝えしました。
勉強は、やればやるほど力がつくのは確かですが、得点として現れるまで数ヶ月かかることもあります。
また、常に成績が上がり続けるわけではなく、学習を積み重ねても伸び悩む時期にぶつかることもあります。
頑張って勉強しているのにうまくいかないと、くじけそうになってしまいますよね。
しかし、スランプを乗り越えると、成績が伸びる人が多いのです。
スランプから抜け出そうともがく中で、勉強に対する理解が深まったり、知識が整理されて必要な時に引き出しやすくなったりするからです。
遠くまでジャンプするためには、しっかり助走をつけて、飛ぶ前に強く踏み込むことが必要ですよね。
スランプになってしまっても、その先に飛躍が待っていると期待して踏ん張りましょう。
みなさんの合格をお祈りしています!
志望校決めに迷っている方への個別相談を特典としてお渡ししております。
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仕事柄、普段から色々な受験生・保護者の方とお話しますが、みなさん、
- 志望校ってどのレベルに設定するのがいいんですか?
- 何校くらい受けたらいいんですか?
- 滑り止めの安全圏ってどのくらいですか?
などなど、受験校について全くと言っていいほど自信がない人が多いんですよねー。
私に相談して初めて、「そんなコトがあったんですね⁉初めて知りました。」なんておっしゃる親御様の、多いこと多いこと… 学校の先生や、塾の先生は何をしてるんでしょうか…(^^;
(仕事シテクダサイ 小声)
まあそんなこと言ってても仕方ないので、プロとして個別に生徒さんや保護者さまに説明していた内容・お渡ししていた資料を、まとめて一般公開することにしました。
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