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※お詫び
これから受験シーズンです。教材購入者には、筆者がひとりひとり対応していますが、現在の価格での提供は2022年12月いっぱいとさせていただき、2023年1月からは教材の価格を10,360円+税に変更させていただきます。
また、教材購入特典の「プロ講師に質問・相談できる権利」も、今月いっぱいにご購入いただいた方で終わりとなります。
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みなさん、こんにちは!
今回は、大学受験を受験する学生は絶対に知っておくべき「大学受験の流れ」について紹介します。
「まだいまいち理解していない!」方はこの記事で学んでください。反対に、「もうすでに流れは理解している!」方でしたら今一度、振り返ってみて間違いないか確認するつもりで読んでみてください。
では、早速いきましょう!
大学受験の流れ・スケジュールを分かりやすく解説!
まず始めに、「大学受験の流れ」を紹介します。
大学受験の大まかな流れとして、以下の2段階があります。
① 大学入学共通テスト
② 私立大学試験、国公立大学2次試験
大学に行くためには、誰もが必ず受けなければならないテストがあり、それは1段階目にある「大学入学共通テスト」です。
この試験の結果によっては、人生が左右すると言っても過言ではありません。
次の大学入学共通テストの日程は、2022年1月15日(土)、1月16日(日)の2日間です。
その約1ヶ月後に、各大学で個別試験いわゆる2次試験が行われます。
大まかな流れはこのような感じです。
では、さらに深堀りを次からしていきます!
【大学受験の流れ①】大学入学共通テストを分かりやすく解説
続いて、「大学入学共通テスト」の内容を紹介します。
先ほども記載しましたが、この試験は大学を受験する生徒であるなら誰もが受けなければいけません。ただし、推薦の場合は例外です。
この試験の結果によっては、「志望している大学とどのくらいの立ち位置に居るのか?」「他の受験生と比べてどこにいるのか」が分かります。この状況次第で出願先を変更しなかったり変更したりします。
出題科目と試験時間(配点)は、以下の通りです。
- 「国語」:80分(200点)
- 「地理歴史・公民」:1科目選択が60分(100点)、2科目選択が130分のうち解答時間が120分(200点)
- 「数学1(Ⅰ,ⅠA)」:70分(100点)
- 「数学2(Ⅱ,ⅡB)」:60分(100点)
- 「理科」:理科1(基礎科目)の2科目選択が60分(100点)、理科2(専門科目)の1科目選択が60分(100点)、2科目選択が130分のうち解答時間120分(200点)
- 「外国語(英語)」:リーディングが80分(100点)、リスニングが60分のうち解答時間が30分(100点)
2022年も日程は、
1日目は、「地歴・公民」、「国語」、「外国語」
2日目は、「理科1(基礎科目)」、「数学1(Ⅰ,ⅠA)」、「数学2(Ⅱ,ⅡB)」、理科2(専門科目)
となるかと思います。
数学2に、「簿記・会計」「情報関係基礎」なんかもあります。これらを受験する受験生は比較的少ないです。
【大学受験の流れ②】国公立大学・2次試験について
続いて、「国公立大学2次試験」について紹介します。
大学入学共通テストの約1ヶ月後に各大学で行われる試験です。個別試験とも言われています。
この試験に合格することができれば、春から大学生活が待っています!
各大学によって出題分野、パターン、制限時間が異なってくるためそれを把握するために必要になってくるのが「赤本」です。
本屋さんの受験の参考書コーナーに行くと大学の名前が書かれた赤い本が置いてあるかと思います。それが、「赤本」です。
赤本とは、各大学の2次試験の過去問題集です。これを使わない受験生はいません。それほどやって当たり前だからです。
赤本をやることによって過去問を把握して試験本番に臨めることができます。その他の試験でもそうですが、試験を受けるときには過去問を何年か分参考にすると思います。それと同じ要領です。
赤本は、各学校の進路指導室などに置いてあることがあるため自分で買わなくても入手することができるので金銭面で心配することはありません。
【大学受験の流れ③】私立大学の受験って?
最後に、「私立大学の受験」について紹介します。
私立大学を受験する際に2つのパターンがあります。
① 一般選抜型:自分自身で受験すること。
② 学校推薦型:学校の推薦を通して入学試験をすること。
一般選抜型は、自分の実力で試験を受けて入ることで2月上旬に試験が行われます。国公立大学の試験よりかは早いです。
一方で、学校推薦型は学校が推薦するため入りやすいかと思います。そして、年内中に決まることも特徴としてあります。
どちらを選ぶかは、ご自身や保護者と相談した上で受験しましょう!
私立大学での試験は、国立大学の試験に比べて比較的文系科目が多いです。偏差値の高い大学になればなるほど競争率は高くなってきます。
以上が私立大学の試験の流れと内容について紹介しました。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、受験の流れについて紹介しました。
今一度確認することができましたか?この記事を読んだ後にご自身で不明な点があればすぐに解決するようにしましょう。大まかな流れを把握できたのならあとは勉強していくのみです!過去問で傾向を把握して対策を進めていきながら学力アップに繋げましょう!
そして、受験を笑って終えることができることを祈っています!
ここまで読んでくださりありがとうございました。
志望校決めに迷っている方への個別相談を特典としてお渡ししております。
※記事下にお詫びあり。必ずご確認ください。
仕事柄、普段から色々な受験生・保護者の方とお話しますが、みなさん、
- 志望校ってどのレベルに設定するのがいいんですか?
- 何校くらい受けたらいいんですか?
- 滑り止めの安全圏ってどのくらいですか?
などなど、受験校について全くと言っていいほど自信がない人が多いんですよねー。
私に相談して初めて、「そんなコトがあったんですね⁉初めて知りました。」なんておっしゃる親御様の、多いこと多いこと… 学校の先生や、塾の先生は何をしてるんでしょうか…(^^;
(仕事シテクダサイ 小声)
まあそんなこと言ってても仕方ないので、プロとして個別に生徒さんや保護者さまに説明していた内容・お渡ししていた資料を、まとめて一般公開することにしました。
さすがに無料は厳しいので3,500円で販売していますが、それでも受験料を最大7万円カットできる方法も載せてせているので、元は取れるでしょうね。
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