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皆さん、こんにちは!
ある一定のスコア・級の英検資格を持っていると、大学入試試験に有利にはたらくことをご存じでしょうか?試験が免除されたり、得点が加算されたりします。
英語の4技能を測る上では、英検などの民間試験を対象にして評価する動きが強まってきています。すべての大学がこの制度を使っていませんが、多くの大学はこの制度を採用しています。
今後、このような動きが加速化していき全ての大学で対象となる日がやってくるかもしれません。
そこで今回紹介するのは、「大学受験英語の試験までに英検を何級持っていればいいのか?」について紹介します。
少しでも参考になっていただけたら嬉しいです。
では、早速いきましょう!
大学受験英語の試験で英検何級を取ればいいのか考える前に種類を理解しよう!
まず始めに、「英検の種類」について紹介します。最近では、パソコンを使って回答する受験方式も採用されるようになりました。
英検は、大きく2つの種類に分けることができます。
- 従来型の英検
- 新方式型の英検
さらに新方式型の英検では、「英検CBT」と「英検S-CBT」に分けられます。
これらについて下記で説明していきます。
・従来型英検
従来型の英検とは、今まで行われてきた英検の方式となります。1次試験と2次試験は別日にあります。
日程:1次試験と2次試験があり、1次試験を合格しないと2次試験へ進めません。
開催日:年に3回(6月、10月、1月頃)
対象級:5級~1級
回答方法:1次試験は紙で筆記試験、2次試験は面接によるスピーキングテスト
・新方式型英検:英検CBTと英検S-CBTがあります。
この試験では、英語の4技能(リスニング、リーディング、ライティング、スピーキング)を1日で測ることができる試験となっております。
- 英検CBT
日程:従来型の試験とは異なって、1日ですべて受験します。
開催日:年に3回(4~7月、8月~11月、12月~3月)
対象級:3級~1級
回答方法:出題も回答もパソコン
- 英検S-CBT
日程:英検CBTと同じく1日ですべて受験します。
開催日:年に2回(4月~7月、8月~11月)
対象級:3級~準1級
回答方法:出題はパソコン、回答は紙です。
大学受験英語の試験を受ける前に英検何級のレベルを取っておくべきか知っておこう!
続いて、「英検何級を取得していればいいのか?」について紹介します。
理想は準1級を、最低でも2級は取得しておきましょう!
英検2級は高校在学中でも十分に取得することができるレベルです。一方で、英検準1級は2級よりも難易度がアップします。その分、準1級に合格すれば大学側からの評価は高いです。難関大学の入学を考えている方は、プラスになるでしょう!
しかし、英検2級でも十分に評価してくれる大学はあります。英検2級を取得してその後、英検準1級を取得するのかを決めましょう!
【大学受験英語の試験を受ける前に英検のレベルを知る】2級の難易度を知ろう!
続いて、「英検2級の難易度」について紹介します。
2級の目安レベルは、「高校卒業程度」で社会生活に必要な英語を理解し、また使用することができると定義されています。4技能のレベルで言うと、下記の通りです。
- 読む(リーディング):社会性のある内容の文章を理解することができる。
- 聞く(リスニング):社会性のある内容を理解することができる。
- 話す(スピーキング):社会性のある話題についてやり取りすることができる。
- 書く(ライティング):社会性のある話題について書くことができる。
(出典:日本英語検定協会)
社会性に関する知識を求められます。高校卒業レベルなので、できれば取っておきたいですね!
【大学受験英語の試験を受ける前に英検のレベルを知る】準2級の難易度を知ろう!
続いて、「英検準2級の難易度」について紹介します。
2級の目安レベルは、「高校中級程度」で日常生活に必要な英語を理解し、また使用することができると定義されています。4技能のレベルで言うと、下記の通りです。
- 読む(リーディング):日常生活の話題に関する文章を理解することができる。
- 聞く(リスニング):日常生活の話題に関する内容を理解することができる。
- 話す(スピーキング):日常生活の話題についてやり取りすることができる。
- 書く(ライティング):日常生活の話題について書くことができる。
(出典:日本英語検定協会)
主に日常生活に関わる英語のレベルです。2級、準2級ともに4技能の力が必要となりかつバランスよく点数を取得しなければいけません。英検の勉強をする際には、4技能を意識しながら取り組むようにしましょう!
大学受験英語の試験を受ける前に英検何級をいつまでに合格しておくことがベスト?
最後に、「大学入試前に英検何級に合格していればいいか?」について紹介します。
最低でも「2級」に合格しているようにしましょう!
2級を取得できれば、高校卒業レベルのため評価してくれる大学は多いかと思われます。大学側も2級のある生徒のほうが印象としては高いです。
また、理想的な級は準1級です。これは、難易度としてはかなり高いですが、合格すれば2級よりも評価は高く、難関大学に進学を検討されている方は取得すると免除や得点加算の対象となります。
そして、望んでいる英検の級を遅くとも「7月まで」に取っておくことがベストです。
なぜなら、7月以降はしっかりと受験勉強に専念してほしいからです。
7月以降もやってしまった場合に、英検の試験が大学入試の試験前になってしまうので7月までには取っておくようにしましょう!
また、内申書に書ける試験日も決まってくるため7月までの試験でやはり取ることをおすすめします。
内申書を使って大学受験の自己推薦などを使う場合、年内中にあるため注意が必要です。
英検の資格を持っていれば、大学入試の英語を免除できる大学もあるのでしっかりと各大学のホームページを参考にして受験するようにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、大学受験に必要な英検の級の説明と基本的なことについて紹介しました。
ぜひ、参考にしてみてください!
大学受験の勉強もしなければいけない、そして英検の勉強もしなければならないと負担が大きくなってきてしまいますが、受験の際には大学側からの評価は非常に良いです。
負担がある中で資格を取った生徒と取らなかった生徒ではどちらがより熱心であると捉えることができますか?
もちろん、前者だと思います。
この機会をチャンスだと考えて受験勉強も英検の勉強も進めるようにしてみてください!
最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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