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- 高すぎる受験料の節約方法【最大7万円の節約】
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こちらを現役プロ家庭教師目線でかなり正直なところまとめてます。
正直、ネット上には情報が溢れすぎていて、判断能力をみなさん失ってますね。学校の先生が頼りにならないことも多いようです。
特に、受験料の節約とか滑り止めの選び方って、「自分で調べろ」的な感じですよね(学校の先生でありながら無責任では?と思ってしまうけど。)
素人が調べていくのもかなり時間はかかりますから、「全落ち」だけは避けたい・受験料を節約したい・志望校を正しく選びたいという方はこちらから教材を除いてみてください。
親なら知っておきたい大学受験のマル秘知識教えます 志望校の選び方から受験生への声掛け・受験料節約までプロが解説
※お詫び
これから受験シーズンです。教材購入者には、筆者がひとりひとり対応していますが、現在の価格での提供は2022年12月いっぱいとさせていただき、2023年1月からは教材の価格を10,360円+税に変更させていただきます。
また、教材購入特典の「プロ講師に質問・相談できる権利」も、今月いっぱいにご購入いただいた方で終わりとなります。
「プロ講師に質問・相談できる権利」は、購入者さんにとても好評いただいています。質問の権利が欲しい方は、必ず今月(12月)中にご購入にお進みください。
こんにちは!元塾講師であり、今はフリーでオンライン家庭教師をしているめじろです♪
私立大学の受験料って、めちゃめちゃ高いですよね。
とはいえ、出願数は容易に減らせるわけではないし…
- 私立大学の受験料ってどれくらい?
- 受験料はどうやって調べたらいいの?
- 安く済ませたいけどコツはある?
- 支払い方法ってどんな感じ?
という悩みがある方も、多いのでは…
そこで、今回は
- 私立大学の受験料の相場・平均
- やりたいことをあきらめずに、受験料を節約する方法
をガッツリ解説!
どこよりも分かりやすくなるよう、頑張って書きますね。
- この記事の筆者は、元塾講師で、現役のオンライン家庭教師です。
- これまで小中高全ての生徒を指導し、短期間での成績アップが得意なプロ講師です。
※国公立大学の受験料についてはこちらの記事で解説しているので、国公立の情報が欲しい方はご覧ください。
私立大学の受験料って平均・相場はどれくらい?
私立大学の受験料(入学試験検定料)の相場は、おおむね以下のとおりです。
- 一般入試:3万5000円
- センター利用入試:1~2万円
だいたいこのあたりがスタンダードだと思っていいです。
たとえば、早稲田学政治経済学部ではこのようになっています。
政治経済 | 一般 | ¥35,000 |
---|---|---|
センター利用 | ¥20,000 | |
グローバル入試 | ¥35,000 |
ちなみに、グローバル入試とは、AO入試にあたるものですね。
これを見ても分かるように、一般入試(大学個別試験)を受ける場合、1大学・1学部だけで3万5000円なので、高いです。
- 2学部だと7万円、
- 3学部だとなんと10万5000円も
払うことになります。
「ひゃー!!」
私立大学の受験料の調べ方【画像で解説】
さっきのはほんの一例でした。
次は自分が受けたい大学の受験料を調べてみましょう。
試しに、青山学院大学のホームぺージを見てみると、
▼ホーム画面に『2020年度一般入学試験・大学入試センター試験利用入学試験要綱』がありました。
こちらをクリック。
※「2020年度」と書いてあったら、2020年4月入学の人向け(2020年2~3月受験)です。
▼『一般入学試験・大学入試センター試験利用入学試験要綱』に進みます。
PDFファイルが開きます。
▼青山学院大学の場合、33ページに受験料(入学検定料)の記載がありました!
一般は相場どおり3万5000円ですが、センター利用は早稲田大学が2万円でしたので、すこし安いですね。
次に、慶應義塾大学をみてみます。
▼ホーム画面の右上にメニューマークがあるのでクリックします。
メニューが開きます。
▼『入学案内』をクリックします。
『一般入学試験要綱』がありました!
クリックして…
▼『一般入学試験 入学試験要綱』に進みます。
▼PDFファイルが開きます!
『入学検定料』は20ページにありました。
慶應義塾大学はセンター利用入試はなく、一般のみ。
一般入試3万5000円、医学部は6万円です(医学部高い!)。
このようにして、受けたい大学の受験料を調べてみてくださいね。
私立大学の高い受験料を少しでも節約する具体的な方法4つ
大学受験にはお金がかかりますが、受験料だけ見ても、馬鹿にならない金額だということが分かりましたよね。
複数大学を併願するなら、なおのこと費用がかさみます。
少しでも安くすませたいときは、以下のテクニックを使いましょう。
センター試験利用だと受験料が割安になる【注意点あり】
センター利用入試だと割安で受験できる大学は多いです。
一般の試験がないので、大学側としても手間が少ない。だから安いんですね。
受けたい大学がセンター利用入試を導入していたら、受験料節約のためにも検討してみましょう。
ただし、センター利用は個別一般試験より合格の難易度が高く、倍率も高い傾向にあります。
実力が足りないのに、安易に『センター利用オンリー』にするのはやめた方がいいです。
なお、
センター利用と一般入試をどちらも受けたい
でも受験料も節約したい
このパターンの人は結構います。
この場合は、
センター利用・一般入試を同時に出願する
ことで、割引があったり、1出願分の負担だけで受けられることがあります。
センター利用(例えば2万円)+一般入試(3万5000円)で合計5万5000円かかるはずが、合計3万5000円で済んでしまう
というようなことです。
後からバラバラ出願せず、まとめるだけで割り引かれるので、あらかじめ分かっておくだけでかなり節約になります。
大学によって扱いはことなるので、大学の『入学試験要綱』をチェックしてみましょう!
私立大学は「学内・学部内併願」で受験料が割引きに
学内併願・もしくは学部内併願により受験料が安くなることも多いです。
法政大学など、統一試験方式を用意している大学によくみられます。
一つの学内統一試験(いくつかの学部を併願しながらも、試験を受けるのは1回で良いというやつ)を受けることで、複数の学部・学科の合否判定をしてくれます。
別々に受験するよりも大学側の手間が省けるので、割安になります。
例えば、1出願目は3万5000円(正規料金)だけど、2出願目以降は1万5000円(割引料金)で受験可能、という感じですね。
受験料だけで見ると圧倒的に安いですし、統一試験の対策だけすればよいので効率もいい。
ただし、日程ごとに定員が決まっていることもあるので、希望者が比較的多い統一試験方式は、倍率が高めになる可能性はあります。
私立大学で併願が多い人は、そのあたりも含めてよく検討しましょう。
運が良ければWeb出願割引がある
最近は、出願を郵送ではなくインターネットで済ませられる、Web出願を導入している大学が多いです。
私立はそのあたり柔軟なので、ほとんどの大学がWeb出願できるはずです。
Web出願は書類を扱わなくていいので大学側にもメリットが多く、普及させたいために、「Web出願割引」をしている大学もあります。
ただ、最近はWeb出願が当たり前になってきているので、「Web出願割引」は減少。Webに一本化し、正規料金だけとなっていることが多いです。
ただ、血まなこになって探す必要はなく(笑)、割引があったとしても、5000円程度なので、見つけたらラッキーくらいに思っておけばいいと思います。
【案外おすすめ】思い切って出願を減らす
「受験料が高すぎて辛い」という場合、思い切って出願数を減らしましょう。
たくさん受けたからといって、それぞれの合格しやすさは上がりません。
むしろ、手あたりしだい、たくさん受験すると、1大学1学部あたりの対策量が減るので、落ちやすいと言ってもいいくらいです。
特に、「ダメもとで推薦・AO入試を受けてみよう」という考えはおすすめしないです。
対策が増えるわりに、たぶん合格しないので、受験料がムダになる可能性が高いです。
- 思い切って出願大学を減らす
- ムリめなAO・推薦入試は初めから受けない
受験料を節約したい人は、これを徹底です。
たくさん受けるのは、気休めでしかありません。
自分が時間をかけて対策でき、合格可能性を上げられる試験のみ出願しましょう。
実際にいくら受験料を節約できるのか?シュミレーションしてみた
モデルケースで、節約した場合とそうでない場合を比較してみましょう。
モデルケースA:節約を考えていないパターン
受験予定の私立大学 | 受験料 | 備考 |
早稲田大学政治経済学部 | 35,000 | AO入試(グローバル入試) |
早稲田大学政治経済学部 | 35,000 | AO入試で落ちたので一般入試を受験 |
法政大学 経済学部 国際経済学科 | 35,000 | |
明治大学 経営学部 経営学科 | 35,000 | |
専修大学 経済学部 | 15,000 | センター利用試験 |
専修大学 経済学部 | 32,000 | センター利用試験だけ受ける予定だったが、やっぱり一般入試も受けておこうと思い、後から一般を出願 |
受験料合計… | 187,000 |
私大メインの受験生で、よくありそうなパターンですよね。
合計で18万7000円と、だいぶ費用がかさんでます。
これを、以下のように変更します。
モデルケースB:受験料を節約したパターン
受験予定の私立大学 | 受験料 | 備考 |
早稲田大学政治経済学部 | 35,000 | AO入試は合格可能性が低いと判断し、一般入試一本に |
法政大学 経済学部 国際経済学科 | 35,000 | |
法政大学 経営学部 経営学科 | 15,000 | 併願割引を活用。「経営学部・経営学科」であることが重要だったので、明治大学はやめて、法政大学にまとめた。 |
専修大学 経済学部 | 32,000 | センター利用試験・一般入試をまとめて出願→割引でセンター利用分が0円に。 |
受験料合計… | 117,000 |
算出根拠:【早稲田大学】一般入試・センター利用入試の検定料【法政大学】一般入試 入学検定料(受験料)、併願について【明治大学】一般入試要項出願手続[P32-41] 【専修大学】HP:パワーアップした“4つ”の受験料割引制度
節約を考えず、手あたり次第に申し込んだ【ケースA】に比べ、節約を意識して出願した【ケースB】では、7万円も受験料をセーブできています。
受験できる学部にはそれほど変化がないのに、これだけ節約できるということです。
すごいですよね。
特に大事なのは、明治大学を法政大学に替えた点。
「経営学部・経営学科であることが重要で、明治大学でなくても良い」ということだったため、同じ「経営学部・経営学科」のある法政大学にまとめたことで、やりたいことをあきらめずに、かなり受験料を節約できました。
結果的に節約できたのは、なんと7万円。
7万円あったら、大学進学後の新生活で家電セットが買えます。
7万円あったら、受験後のお疲れ様旅行に行けます。
7万円節約できれば、70時間もアルバイトを減らせます。
何も考えずに出願すると、非常~にもったいない!
ということが、よく分かりますよね。
【超大事!】受験料の支払いについて
受験料の節約ポイントが分かったら、大事な支払いのこともチェックしておきましょう。
期限は厳守で早めに納付【とくにWeb出願は注意!】
当たり前のことですが、受験料を納付し忘れたら受験できません。
納付期限は上記で調べた『入学試験要綱』などに必ず載っているので、早めに支払ってください。
手続きがカンタンなWeb出願では特に注意。
Webからいくつも出願していたら、
「あれ、あの大学はいつまでに払うんだっけ?」
とボケてしまいがちです。
便利になったからこそ、慎重に!と心に留めておきましょう。
早めに支払っておくことで、受験勉強やサポートにも全力で取り組めます♪
支払い方法が多様化している【クレジットカードで支払い時期を分散するのもアリ】
ほんの数年前までは、窓口に行って受験料を支払うのが一般的でしたよね。
でも、最近ではコンビニ払い・クレジットカード払いなど、支払い方法が増えました。
特に、受験料のクレジットカード払いは、立て続けに出費がある受験期後半にはありがたいですよね。
もちろん、すべての大学がクレジットカード払い対応というワケではないですが、主要私立大学はかなりの割合で導入しています。
支払いが立て込むのがツラい場合は、カードで支払時期を分散させてもいいと思います
けっこうな大金なので、ポイントもわりと付きます。
受験料をすべてクレジットカードにすると、1~2か月後の引き落とし時にビックリしてしまうので(笑)、例えば
- 第一・第二志望大学は振り込み
- 第三志望大学以下は、クレジットカード払い
にするなどもおすすめ。
支払時期をズラすだけで、家計への負担が結構減るので、ぜひ検討してみてください。
まとめると…
要点をまとめます。
- 私立大学の受験料はホームページ→『入試要項』から調べられるので、自分でも調べてみよう!
- 以下の節約テクニックを使えば、数万円は余裕でセーブできる!
- 支払いは早めに。クレジットカードなら支払い時期をズラせて便利。
【受験料節約のテクニック】
- センター利用は安い!センター利用+一般入試を併願するなら、同時に出願すると割引きがあるかも。
- 学内・学部内併願はかなりお得。いろいろな大学を受けるより、できるだけまとめるのもアリ。
- レアだけどWeb出願割引という制度もある。
- 思い切って出願数を減らせば、節約にもなるし対策も絞れる。
関連記事!
この記事を読んでいるのは、保護者の方が多いのでは?
受験生がピリピリしてくるこの時期、受験生が言われて嬉しい言葉もあわせてチェックしておいてください。
また、今回は私立大学の説明でしたので、国公立を受ける方は、併せてこちらもチェックです。
志望校決めに迷っている方への個別相談を特典としてお渡ししております。
※記事下にお詫びあり。必ずご確認ください。
仕事柄、普段から色々な受験生・保護者の方とお話しますが、みなさん、
- 志望校ってどのレベルに設定するのがいいんですか?
- 何校くらい受けたらいいんですか?
- 滑り止めの安全圏ってどのくらいですか?
などなど、受験校について全くと言っていいほど自信がない人が多いんですよねー。
私に相談して初めて、「そんなコトがあったんですね⁉初めて知りました。」なんておっしゃる親御様の、多いこと多いこと… 学校の先生や、塾の先生は何をしてるんでしょうか…(^^;
(仕事シテクダサイ 小声)
まあそんなこと言ってても仕方ないので、プロとして個別に生徒さんや保護者さまに説明していた内容・お渡ししていた資料を、まとめて一般公開することにしました。
さすがに無料は厳しいので3,500円で販売していますが、それでも受験料を最大7万円カットできる方法も載せてせているので、元は取れるでしょうね。
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- 高すぎる受験料の節約方法【最大7万円の節約】
- 滑り止め大学の選び方【滑り止めにすべき偏差値の基準を明記】
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正直、ネット上には情報が溢れすぎていて、判断能力をみなさん失ってますね。学校の先生が頼りにならないことも多いようです。
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※お詫び
これから受験シーズンです。教材購入者には、筆者がひとりひとり対応していますが、多忙のため現在の価格での提供は2022年12月いっぱいとさせていただき、2023年1月からは教材の価格を10,360円+税に変更させていただきます。
また、教材購入特典の「プロ講師に質問・相談できる権利」も、今月いっぱいにご購入いただいた方で終わりとなります。
「プロ講師に質問・相談できる権利」は、購入者さんにとても好評いただいています。質問の権利が欲しい方は、必ず今月(12月)中にご購入にお進みください。