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こんにちは!プロオンライン家庭教師のめじろです。
今回は、
こんな悩みを解決します!
私は、歴史のノートを自作して、1年足らずで早稲田大学に合格しました。
塾で特別な授業を受けたり、テクニックを学ぶことなく、「ノートまとめ」をガチることで合格を勝ち取っています。
歴史系のノートは、
- 上手に
- 効率よく
- 正しいやり方で
まとめていけば、
サクサク覚えられて、格段に忘れにくくなります。
どんなに細かい知識でも、頭に入り、受験でスグに思い出せるようになります。
ということで、今回は「最強の日本史ノートの作り方」を伝授します!ぜひ最後までチェックしてください。
日本史のまとめノートは必要!作るべき理由は?
- 日本史のまとめノートなんて、作るだけ無駄だよ!
- 書いてばっかりで手が疲れるだけだよ
という、ノートまとめに対して否定的な意見もありますよね。
たしかに、
ただノートを書くだけ
ただまとめるだけ
では、無駄になってしまいます。
範囲も膨大だし、膨大な量の無駄なノートは作りたくないですよね…
では、無駄にならないノートを作るポイントは何か…?
それは、
- 自分が覚えたいところにフォーカスしてまとめる
- 赤シートで繰り返し暗記できるようにまとめる
ということ。
逆に、この2つをクリアしていなければ、日本史のノート作成は無駄になってしまうので、最初から最後まで、しっかり覚えておいてくださいね!
日本史のノートまとめを無駄にしない方法【復習できるノートを作る!】
今書いたように、日本史のノートは「復習できるノート」を作っていくことが大事です!
復習できる…とは、
赤シートで答えを隠して、なんども理解度チェックできること
です。例えば、これは私が受験生時代に作った世界史のノートです。
日本史も、同じようにノートを作ることができます!
- 教科書・資料集の流れを、→(矢印)やリスト(箇条書き)で書いていく
- 覚えたい用語は、オレンジ色のペンで書く(赤シートで隠しやすい)
これで、何度も復習できるノートになります。
日本史の定期テスト用のノートまとめは必要?
定期テスト用のノートまとめは、高1・高2までで卒業しましょう!
受験の対策をしっかりやっていれば、定期テストの点数は取れるはずなので、定期テスト用ノートまとめは不要です。
高3になったら、もっと志望校合格のために大事なことに時間を使っていきます。
- 過去問の「出題傾向」の箇所を読んで、どの範囲が出やすいのか知る
- 出題されやすい範囲を、重点的にノートまとめ
- なんども間違える・分かりにくいところは、オリジナルの表・リストを作って覚える
など、「志望校入試で合格最低点を取ること」を、何よりもまず、優先して、ノート作りをしていってください。
【高3向け】日本史の授業板書ノートの取り方
授業はしっかり聞いてほしいのですが、授業ノートに時間をかける必要はありません。
授業を聞いていて、
- 大事だな
- これを覚えておくと、差が付きそうだな
ということだけ、付箋などにメモして、教科書やまとめノートにそれを貼るのがおすすめです。
くれぐれも、授業ノートを作るのが目的にならないように。
「受かるためのノート」を作っていることを、忘れないようにしてくださいね。
日本史【受験勉強用】暗記ノートのまとめ方|書き方・作り方を順番に解説!
「受かるためのノート」は、どのように作っていくのがいいのか…?
ノート作りのステップ・注意点をまとめたので、ぜひ参考にしてください。
日本史のノートをまとめる順番【最初は流れをざっくりつかむ】
日本史のノートまとめのステップは、
- まずどの範囲をまとめるか決める
- 教科書を読む
- 流れ・登場人物・出来事をノートに書いていく
できれば、ルーズリーフでノート作りすることをおすすめします!
そうすれば、後でいくらでもページを入れ替えられるので、「どこから書くか?始めるか?」を迷わなくて済みます。
どの範囲から書くか決めたら、その範囲の教科書をしっかり読み込みます。
資料集・用語集も、ざっくり見ておくと、全体像がつかみやすいです。
「なんとなくこういう流れだな」と分かったら、
自分の言葉で、どんどんノートに書いていきます。
- 教科書に載っている情報は、最低限すべて入れる
- 重要そうな言葉は赤シート用色ペンで書く
という具合です。
間違えていても、あとで直せばいいので、
「合っているかな…?」
「意味を取り違えてないかな…?」
と心配する必要はないです。
完璧なノートを作ろう!と頑張ると、挫折しやすいので、
「あとで直せばいいや!」
くらいの気持ちで、スピード重視でやっていきましょう!
(先は長いので、ひとつの範囲で時間をかけていたら、受験に間に合いません~!)
日本史のノートは余白をガッツリ取っておくこと!
ノートを作るときは、余白をケチらないことがとても重要です!
あとから、
- この情報が抜けてた!
- 過去問の知識を追加!
- 分かりやすい表を追加!
など、付け加えることを前提にしておいてください。
日本史だと、家系図を書き加えることもあるかもですね。
最初から全部完璧に書く必要はなく、どんどん先に進めるためにも、余白はしっかり残しておきましょう~!
日本史ノートの色分けは2~3色に抑える【カラフル・きれいは意味なし】
ノートの色分けは、2~3色で充分。
- 綺麗に書こう
- カラフルに書こう
とすると、どうしても無駄に時間がかかってしまいます。
さっきも書いたとおり、日本史のノートを作るときは、
- 赤シートで何度も復習して、知識を定着させる
- 必要なことを、できるだけスピーディに書いていく
ことが大事。逆に、それ以外はそんなに重要じゃないってことです。
シャーペンと赤シート用ペン(オレンジ)だけで充分。
色を増やしたことで、管理が大変になると本末転倒なので、注意してくださいね。
日本史の年表は全部ノートに作ったほうがいいのか?
日本史は、タテの流れが多いので、どうしても年表を書きたくなるんですよね。
ただ、年表をすべて書いていると、時間がどんなにあっても足りません。
とはいえ、年表の中で暗記するのも、流れを理解するには効果的なので、おすすめは、
何度か暗記してみたけどなかなか覚えられない範囲
だけ、年表をつくることです。
例えば、
- 藤原北家の平城太上天皇の変から、安和の変まで
- 大久保政権の成立から、大日本帝国憲法の制定まで
など、ピンポイントで作る感じです。
その際も、重要語句は赤シート対応させて、暗記できるようにしていきましょう。
日本史のまとめノート【覚え方と使い方】
まとめ方をレクチャーしてきたので、今度は使い方です。
ノートは使ってナンボ!なので、ぜひしっかりチェックしてください。
1.赤シートでまず2周チェック!
最初にやることは、作った範囲の理解度チェックです。
ノートを全て作ってからではなく、2~3単元作れたら、どんどん赤シートで暗記していきましょう。
最初のうちは、
- さっきまとめたばっかりなのに、全然できない!
- 全く思い出せない!
という用語も多いと思います。
安心してください、それが普通です。
赤シートのチェックは、ノートをまとめた範囲を最低2周していきましょう。
2.3周目は、2周やっても覚えられなかった用語のみ
2周やると、「とりあえずこれは覚えた!」という用語と、「2回とも無理だった」と言う用語に分かれてくると思います。
2回とも思い出せなかった用語には、チェックマークや○印・×印など、目印をつけておいてください。
たとえば、私の場合、何度も思い出せなかった用語には、以下のようにチェックを濃く入れています。
(写真は世界史ですが、日本史でも同じやり方になります。)
3.こまめに振り返りする!
日本史のまとめノートを作っても、そのまま放置したら意味がありません。
何周かしていくと、「何度やっても覚えられない用語」が出てくると思います。
そういう用語だけでも、一週間に一回は赤シートチェックしてください。
また、すぐに覚えられた用語も、一か月に一回は「ちゃんと覚えたままになっているかどうか」を赤シートチェックします。
どの用語も、パッとみて反射的に答えを言えるようにすることが大事です。
- 「う~ん」と考えてしまうようなら、すぐに答えを見る
- 答えを見て、「そうだった!」と悔しい思いをする。
これを繰り返せば、脳が「これは大事な情報なんだ!」と判断して、記憶に定着させてくれます。
日本史の市販の書き込みノート【おすすめ3選】
本来なら、ノートは自分で作ってほしいです。
理由は、さっきから言っているとおりですね、
とはいえ、
- どうしても時間がない!
- 他の科目の対策で忙しい!
という人は、市販の書き込みノートでも、ある程度効果は得られます!
ただし、市販の書き込みノートを使う場合でも、
回答を赤シート対応させて使う
のは、徹底してくださいね!
エンピツで書いていく感じだと、あとで暗記に使えないので、無駄になってしまいます。
- 穴埋め箇所は少なめです。
- センター7割・偏差値55~65くらいを目指すのに最適です!
詳説日本史ノート※センター8割を目指す!
▲この本の特徴▲
- 教科書準拠なので、信頼度が高く、使い勝手もいい。
- 難関大対策には、ちょっと物足りないかも…
- センター8割を目指すレベル!
ココが出る!!日本史Bノート※難関レベルを目指す!
▲この本の特徴▲
- 難易度高いけど、難関大対策もできて◎!!
- 偏差値70以上目指す人も使えます。
- ちょっと難しめなので、教科書の内容はだいたい理解してる人向け
まとめ:日本史は、難関大目指すならノートまとめしよう【市販ノートでも赤シート必須】
過去問の知識をどんどん追加できたり、表やリストを自作して暗記しやすいことを考えると、難関大志望者は、ぜひ日本史のノートまとめをやってほしいと思います!
とはいえ、時間がない人も多いと思うので、ひとまず市販の書き込みノートをやってみてもOKです。
いずれの場合でも、何度も赤シートチェックして、記憶に定着させるよう意識してください。
繰り返しやらなければ、ノート作りは無駄になってしまいます。
暗記に特化した最強ノートをまとめて、受験で日本史を得点源にしていきましょう~!
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