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【大学受験】第一志望の合格率はどのくらい?現役・浪人別に解説!

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第一志望の大学が決まると、模試を受けたりオープンキャンパスに行ったり、一気にやる気が出ますよね。

浪人が決まった人は、「次こそは!」と再スタートを切って頑張れるはず。

でも、あまりのライバルの多さに、不安になってしまう人も多いです。

「実際、現役で第一志望に行ける割合って、どれくらいなんだろう...」

「浪人生で、本命合格できる人って、どれくらいいるんだろう...」

この記事では、そんな疑問や不安を抱いた人向けに

  •  [大学受験] 現役の第一志望合格率はどれくらい?
  •  [大学受験] 浪人の第一志望合格率はどれくらい?
  •  [大学受験] 第一志望の合格率を高めるには?

といった内容について、解説していきます。

第一志望校への合格を目指す皆さんのお役に立てると嬉しいです!

【大学受験】現役で第一志望に合格する確率はどれくらい?

一番最初に気になるのは、「現役高校生の第一志望合格率」です。

実際に、ストレートで現役合格できる割合は、どれくらいなのか見ていきましょう。

武田塾のホームページによりますと、全国の受験生約70万人のうち、第一志望に合格する受験生は「全体のたった10%」でした。

また、その70万人の受験生のうち、「約20%は浪人生だった」ということを考えると、現役高校生の第一志望合格率は、10%以下になることがわかります。

「約1割しか合格してないなんて...」

と、正直ショックを受けていますね。

しかし、それくらい競争率が高く、試験の「たった1点」が命取りになると言われるほど厳しいのが、大学受験の現実です。

自分と同じように頑張っている受験生が、日本全国にたくさんいるということを、いつも意識することが大切なのです。

ここで、私自身の経験談をご紹介します。

私は、高校3年生の夏に、早稲田大学を目指すことに決めました。

「絶対無理だけど、見るだけ見てみよう」

という気持ちでオープンキャンパスに行った際に、惚れ込んでしまったのです。

しかし、どんなに頑張っても、模試の結果はいつもE判定。

「受かるところを目指した方がいい」

と言われ、悔しくて涙が止まらない日もありました。

結局、受験前最後の冬季模試の結果も「E判定」は変わらず、私は必死に歯を食いしばって、勉強するしかありませんでした。

しかし、一般入試で私は、第一志望だった早稲田大学の1学部にのみ合格したのです。

数字や判定は「あなたには無理だ」と容赦なく言ってくるでしょう。

でも、あなたにも、合格をもぎ取る力はあります。

合格率10%内への切符は、いつもあなたの前にあるからです。

【大学受験】浪人の第一志望合格率はどれくらい?

周りが進学していく中、自分との闘いに挑む浪人生の皆さん。

または、浪人を決めたばかりの皆さん。

「浪人の努力って、どれくらいの人が報われるのかな」

と、思ってしまう瞬間が、きっと何度もありますよね。

ここでは、浪人生の第一志望合格率を、数字で見ていきます。

こちらも武田塾のデータを参考にすると、浪人生で第一志望大学に合格できるのは「全体の約10~20%」とされています。

厳しいようですが、浪人したからといって、必ず合格できるわけではないのです。

なぜ、1年間頑張って勉強漬けの日々を送ったのに、浪人生の合格率は高くないのでしょうか。

これには、いくつかの要因が考えられます。

まず挙げられるのが、1年間チャイムの鳴らない環境で、「自分のモチベーションを保つのが難しい」ことです。

高校生活の中では、学年全体が受験に向けて頑張っており、文化祭や体育祭などを挟むことでリフレッシュもできます。

しかし、浪人生になると、毎日一人で机と向き合う生活が続き、「何のために頑張ってるのかわからない」と勉強への意欲を無くしてしまいがちなのです。

合格に向けて大切なのは、自分と心地よく付き合える方法を探し、モチベーションを保つことです。

大学受験の過去問の復習法

また、「現役時代と同じ勉強方法を選んでしまう」ことも挙げられます。

志望校に合格できなかったからには、今までの勉強法を見直す必要があります。

志望校の入試の特質や傾向はどんなものなのか。

自分に足りていなかったのは、単語力なのか、読解力なのか。

自分の現在地を知った上で、それに合わせた勉強法へ変えていくことが大切なのです。

【大学受験】第一志望の合格率を高めるには?

厳しい数字を見て、肩を落としてしまった人もいますよね。

でも、合格率は目安に過ぎません。

あなたの合格率は、あなた自身が上げられるのです。

「自分自身の合格率を高めるにはどうしたらいいか」

ここからは、現役・浪人問わず参考にできるポイントを見ていきましょう。

  •  安全圏ではなく、本当に行きたいところを選ぶ
  •  「勉強時間」ではなく「勉強内容」を重視する
  •  第一志望校の前に、別の大学を受けて慣らす

1つ目は「安全圏ではなく、本当に行きたい大学を第一志望にする」ことです。

受験勉強を進め、何度も模試を受けると、合格判定が毎回D判定なんてことは少なくありません。

そうなると、志望校のレベルを落としたくなりますが、それには注意しましょう。

レベルを下げると、「そこそこの勉強でも大丈夫かな」と、自分の実力を過信してしまうためです。

結果的に、頑張らなくても合格できる気がして、勉強量が減り、合格率が下がってしまうことがあります。

また、「長く勉強すること」よりも「勉強の質を上げること」が大切です。

時間に縛られると、勉強がはかどらなくても、勉強時間の長さに満足してしまいがちになります。

10時間、スマホを見ながらダラダラ勉強するより、5時間だけ「今日はこれを終わらせる!ここの分野について深掘りする!」と決めた方が、勉強の質は上がります。

結果的に、合格率アップに繋がるのです。

大学受験の過去問の解き方

最後に、第一志望校の前に、「試験に慣れるために、他の大学入試を受ける」こともオススメです。

試験会場に入ると思いのほか緊張するのが、大学受験の特徴です。

初めての試験が第一志望だと、慣れない事の連続で、実力が充分に発揮できないことがあります。

それを避けるために、第一志望以外の試験日が一番にくるように、日程調整してみましょう。

大学受験当日の流れや雰囲気を、だいたい理解しておくことで、合格率アップに繋がる可能性があります。

 まとめ

第一志望大学への合格率を見ると、足がすくんでしまうかもしれません。

しかし、あなた自身の合格率は、あなた自身が上げるものです。

まずは、自分の現在地をしっかり確認しましょう。

そこから、第一志望校合格への道を確実に造っていくことができます。

この記事が、受験生活において少しでも役立てば嬉しいです。

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