受験

大学受験の独学が不安な人へ【回避すべき無理&失敗パターン4選】

大学受験の独学が不安?無理&失敗パターンを回避すればOKです

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こんにちは!元塾講師であり、今はフリーでオンライン家庭教師をしているめじろです♪

私は大学受験をすべて独学で乗り切ったのですが、みなさんはどうしていますか?

金銭的に余裕がないと言って、独学する人も多いですよね。

ただ、独学には

  • 独学しようと思うけど、失敗するんじゃないか。
  • 参考書とかどうしたらいいのだろう
  • モチベーションが保てない…

など深い悩みもついてきます。

今回は、大学受験を完全独学した私が、

  • 大学受験を独学で成功させるためのコツ
  • 独学が無理なパターン4つ
  • 独学もしくは超低価格で勉強する方法

をお話ししていきます。

この記事の信頼性
  1. この記事の筆者は、元塾講師で、現役のオンライン家庭教師です。
  2. これまで小中高全ての生徒を指導し、短期間での成績アップが得意なプロ講師です。

大学受験の独学が不安なのは当たりまえ

大学受験は不安。 独学なら、なおさらですよ

私もそうでしたが、大学受験は、とにかく不安です。

  • このやり方で、偏差値は上がるの?
  • 周りに置いていかれそう…

ただでさえ、大学受験はメンタル維持・モチベーション維持が大変です。

それに、独学だと孤独感もプラスされますよね。

「独学でやる!」

そう決めたのに、弱気になってしまう…

それは、普通に仕方のないことです。

「不安にならないようにしよう!」という方が、無理がありますね。

でも、「怖い」「不安」「どうしよう?」と思い続けても、自分を冷静に分析できません。

「独学だからこそ」、自分を冷静に・客観的に見て、

  • 今どういう状況なのか?
  • 失敗しやすいパターンに陥っていないか?

をしっかりとチェックしていくことが大事です。

大学受験のリアルな失敗談【先人から学べ】

失敗したくないなら、先人から学ぼう

大学受験に失敗しやすいパターンは、ある程度決まっています。

逆に言えば、先人の失敗談から学んで、

そうならないように工夫する

だけでも、合格に近づけるということです。

ここからは、リアルな失敗談を見ていきましょう!

勉強法が自己流に走りすぎてしまった

「自己流」が全部悪いのかというと、そうではないです。

ただ、自己流でも他流でも、以下をやると失敗します。

  • 自分がいる位置を理解せず、ただがむしゃらに勉強
  • 人のアドバイスを無視
  • 無計画に勉強

自己流で突き進んだ結果、世間の常識とずれていたことに気付かないのは、キケンです。

誰かのやり方を妄信するのもダメですが、自分のやり方を信じすぎてもダメ。

ちなみに、授業をしない予備校でお馴染みの武田塾さんも、「アドバイスを受け入れない自己流」については否定的です。

頑張っていると、ついつい自分のやり方にこだわってしまいがちです。

気を付けたいですね。

いろんな参考書に手を出しすぎてしまった

これは、かなりまずいです。

私もいつも言っていることですが、参考書はあれもこれも、と色々手を出さないでください。

コツは、目的の同じ参考書は一つだけに絞ること。

詳しくは、この後説明しますね。

勉強以外のことに熱中してしまった

当たり前ですが、勉強時間を他のことに費やしていては失敗します。

他の人より勉強していないのだから、当然ですよね。

「こうなりたいな」というビジョンだけでは、ある日突然勉強ができるようには、なりません。

苦手科目の勉強がうまくいかなかった

https://twitter.com/UTTKW/status/1007769709763276802

苦手科目を独学でどう対策していくのか?

これは、大きな課題です。

「苦手教科をつくらないようにする」と書いているサイトもありますが、それができたら苦労しないですよね。

苦手教科は、みんなあります。

なくす努力をするより、

どうやって足を引っ張らない程度に育てるか?

を考えましょう。

大学受験を独学した私ですが、苦手教科を底上げするには、意固地にならず、ときには人の力を借りるべきだと考えています。

  • 苦手科目だけ塾に通う
  • 1教科だけ通信講座を取る

というのも手ですよね。

経済的な理由で塾に通えない・通信講座を取れない場合でも、親御さんに相談してみてください。

1教科だけなら許可してもらえる可能性だって、ありますよね。

計画を立てなかった・うまく立てられなかった

計画を立てる

って、夏休みの宿題のイメージありませんか?笑

私は、小学生のころは宿題の計画は全く立てず、ギリギリにやるスタイルでした。

でも、大学受験では、計画は立てた方がいいです。

詳しくは下記でも説明しますが、合格したいなら、ここは必須ポイントだと思っておいてください。

大学受験の独学が無理orやっても失敗する典型パターン4つと解決策

ここからは、さっきの話を深堀りしていきます。

先輩たちの失敗談を見たあなたに、ひとつ質問です。

大学受験を独学できる人ってどんな人だと思いますか?

独学でもなく合格できる人は、特別なのではなく、失敗パターンを踏んでないだけ

「独学」というと、

  • ツラそう
  • もともとアタマが良くないと無理

とかのイメージがある人も多いと思います。

ただ、

現実はちょっと違っていまして、

さっきの失敗パターンに当てはまることをしなければ、合格できる可能性は確実に高まるワケです。

まず、独学は「特別な人じゃないとできない」というイメージを捨てましょう。

そういうイメージがあるかぎり、どこかで頭打ちになります。「どこかよその国のできごと」だと思わないこと。

順序だてて、必要な対策を必要なだけやれば、独学でも合格は可能です。

ただ、

じゃあ具体的にどうすればいいの?

と思うと思うので、さっき紹介した失敗談+塾講師としてのノウハウを駆使し、

「大学受験の独学が無理orやっても失敗するパターン4つ」と、「その解決策」

を整理しましたので、ぜひとも参考にしてください。

①:いろんな参考書に手を出して中途半端になる

いろんな参考書に手を出して、結局どれも中途半端→「1冊を使い倒す」マインドにシフト!

さっきの失敗談にもありましたね。

「色々な参考書に手を出してしまい、結局中途半端になって受験に失敗する」。

これは、本当にやめてほしいです。

市販の参考書は、どれもとても優秀です。

きちんと内容を理解してアタマに入れれば、結構な量の知識が身につきます。

  • 手軽に手に入るから
  • 塾よりも安いから

と、市販の参考書をナメている人は多いですが、それは間違いですよ!

出版社が一般向けに出している参考書・問題集が有能な理由は、

ずばり、

出版社の評判がかかっているから

です。

各出版社が、有名な先生や専門家にお金を払って、参考書を作るわけですが、「使ったら受験に落ちた」とか、「期待はずれでがっかりした」ということになると、評判が落ちますよね。

売り上げも落ちて、何もいいことないです。

そうならないよう、出版社さんは

  • 内容には細心の注意を払い、
  • 「?」が生まれないよう網羅的な解説を書き、
  • 受験生に役立つ参考書を、本気でつくっている

のです。

「あれも良さそう」「これも良さそう」と、いろいろ浮気するのは、意味がないどころか、害になることもあります。

本来ならば、1冊をパーフェクトにすればバランスよくしっかり知識が身につくのに、2~3冊をテキトーにつまみ食いしたがために、お金もムダに使うことになりますし、知識がところどころ抜け落ちてしまいます。

体系的な知識でないと、入試では役に立たないです。

何冊も浮気せず、「1冊、1冊を使い倒す」ことを強く意識してください。

②:苦手な科目まで、自分だけで学ぼうとしている

苦手な科目まで、自分だけで学ぼうとしている→苦手科目のみ、家庭教師・通信もアリ

独学はすごい人でなくてもできますが、「苦手な科目まですべて独学」は、おすすめしません。

独学では、「得意な科目に絞った人」が勝ちやすいです。

得意な科目に絞ったほうが勝てる理由は、

  • 伸びる道筋が感覚的に分かるし、
  • 頑張ったぶん得点になるのでモチベーションを保ちやすい

から。

でも、人によっては、

行きたい大学の受験科目に苦手科目があるから、苦手科目を避けられない

といったケースもあるかと思います。

できることなら、苦手科目が必要ない大学を受けてほしいですが、それがムリなら、苦手科目だけでも、家庭教師や映像授業・通信教育などを検討してください。

苦手科目を完全独学で、しかも短期間で大学受験に通用するレベルにまで到達させるのは、ほとんど無理です。

大学入試は、そんなに甘くないですからね。

③:勉強計画を立てない・なんとなく立てている

勉強計画を立てない・なんとなく立てている→入試日から逆算したプラン立てに切り替えよう!

勉強計画を

  • 全く立てていない もしくは
  • なんとなくしか立てていない

そういう人は、結構キケンです。

計画そっちのけで、「とにかく偏差値を上げれば受かるんだ!」と、がむしゃらに勉強するのは、本当に良くないです。

受験に勝つための計画を立てるポイントは、以下のとおり。

  • 受験に出ないところは省いて対策する
  • 入試日までに合格最低点以上を取れるよう、逆算して勉強する

これができていれば、受験で大失敗をすることはないはずです。

逆にダメなのは、

  • 志望校でどんな問題が出るか分かっていない。
  • 偏差値だけをがむしゃらに上げようとする。

受験は、偏差値が高い人が合格するのではなく、受験当日に合格最低点以上を取れた人が合格するしくみです。

『偏差値を上げる計画』ではなく、『合格最低点をとる計画』に切り替えましょう。

ここがしっかり理解できていれば、失敗談にもあった「自己流で勉強して失敗」パターンも避けられます。

④:そもそも独学がイヤだ・向いてないと思っている

そもそも独学がイヤだ・向いてないと思っている→独学をやめる・部分独学にシフトしよう!

独学で大学受験するとき、そもそも独学に向いていない人は失敗します。

もちろん独学に限らず、自分で納得していないやり方・環境で勉強していても、モチベーションを保てるはずがありません。

失敗談にあった、「勉強以外のことに熱中して失敗」パターンも、同じくモチベーションや環境を保てていないことが原因ですよね。

「意志が弱い」とか以前の問題です。

反対に言えば、

  • 自分に合った環境を用意し、
  • モチベーションを保てるよう工夫

すれば、より確実に合格に近づける、というわけです。

「ほんとは独学なんて無理なんだけどなあ~」
「塾に行けないから仕方なく独学してるし、ほんとは嫌だし…」

と思っていると、モチベーションは下がります。

当然、勉強以外のことをやりたくなったり、勉強時間が減ったり、効率が下がります。

本当に、良いコト無し。

そもそも独学がイヤなら、

  • 独学しなくて済む方法を探すか、
  • 得意科目だけの部分独学にシフトする

のをおすすめします。

「独学をちょっと試したけど、向いてない!」と思うなら、独学をやめる方法を考えましょう。

個性は簡単に変わるものじゃありませんし、「独学できるから優れている」というわけでも、もちろんないです。

通信講座や映像授業を取り入れたり、まずは行動してみましょう。

行動は早いほうがいいですよ。

大学受験の独学が不安な人が意識すべきことまとめ

内容をまとめます。

  • 大学受験の独学が不安なら、失敗談をまずはチェック。
  • 失敗パターンを知って、そうならないよう対策すればOK!

【大学受験の独学は無理・やっても失敗するパターン】

  1. 自己流に走りすぎて失敗→成功者のアドバイスを取り入れるべき
  2. 計画を立てずに失敗→計画的に勉強しよう
  3. 苦手科目対策が上手くいかず失敗→自分だけでやらないのも大事
  4. モチベーション保ててない→特に独学は要注意。自分に合った環境にシフトすべき

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