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大学受験を予定されている方、そして塾に通おうか悩んでる方への記事になっております。
・「周りのみんなが塾に通っているから私も通ったほうがいい?」
といった疑問が生じてきて不安になってしまうときがあるかと思います。実際、私自身もそうでした。
最終的には入塾をしました。
以下のことを考えながら入塾後のプランを考えておりました。
- 入塾したら科目を何科目取ったらいいの?
- 英語は必ず取っておこう!
- 【私立大学受験者向け】塾で取るべき科目数とは?
- 【国公立大学受験者向け】塾で取るべき科目数とは?
- 科目数を取りすぎると高くなってしまう?
そこで、これらについて紹介していきます。
ぜひ、最後までご覧になって参考にしていただけたら嬉しいです。
では、早速いきましょう!!
【大学受験】入塾したら何科目取ったらいいの?
まず、入塾後の科目数について紹介します。
およそ、3~5科目ほどが最適と言えるでしょう!
私自身は、
- 現代文
- 古文
- 英語
- 化学
計4科目を取っていました。私の周りの生徒たちもこのくらいの科目数を取って入塾しておりました。中には、1科目だけ受講する生徒もいます。
私は、文系科目が苦手であったため文系科目かつ受験科目で使う国語と英語を取りました。3~5科目取ることで私なりに考えたメリットがあります。
- 受験する科目が多ければ多いほど、対策科目数が増え質の高いアドバイスをたくさんもらうことができること。
- 勉強している時間が自然と長くなること
一方で、デメリットもあります。
例えば、
- 金銭面の負担が大きいこと。
- やることが多すぎて長続きしないかもしれないこと。
が考えられるでしょう。
メリットを悪く考えてしまえばデメリットに直結してくるでしょう。各生徒さんによって考え方は、様々です。
ご自身の状況に合わせて自分に合った科目数を取るようにしましょう!
【大学受験】入塾の際には英語を取るようにしよう!
続いては、英語をできれぼ取っておいてほしいことについて紹介します。
2021年に始まった大学入学者テスト(共通テスト)で、文章中の単語数が増えました。
共通テスト前に行われていた、センター試験の英語の単語数は約4000語あったのに対して共通テストでは約5000語もの単語数で出題されたのです。
センター試験は80分で55か所のマーク欄に記入し、共通テストは同じ時間で47か所のマーク欄に記入する必要があります。
「あれ?そしたらマーク欄の少ない共通テストが解きやすいんじゃないですか?」
これを考える前に、もう一度思い出してください!共通テストの単語数はセンター試験よりも1000語多い約5000語です。
1問にかける時間は、80(分)÷47(か所)で約1.7分です。
短時間すぎますね。
なぜこの話をしたかというと、英語力が今後重要になってくるためです。
話は長くなりましたが、塾で何を取るか悩んでいる方は、まずは英語だけは最低限取ることをおすすめします。
【私立大学受験者向け】塾で取るべき科目数とは?
続いては、私立大学受験者向けに、塾で取るべき科目数とは?について紹介していきます。
私立大学受験を考えている方は、特に
- 国語
- 英語
これらは、マストで取っておくようにしましょう。
この2教科は、成績を上げるためには時間がかかる科目でもあります。そのため、しっかりとした学習の積み重ねが大切です。
学校の授業にプラスして、入塾し受講することでさらなる学びへと繋がるでしょう。
繰り返しになりますが、国語と英語を最低限取るようにしましょう!
【国公立大学受験者向け】塾で取るべき科目数とは?
続いては、国公立大学受験者向けに、塾で取るべき科目数とは?について紹介していきます。
国公立大学は受験科目が多いです。そのため、どの科目も網羅的に学習する必要があります。
また、国公立の文系か理系かで取る科目も異なってくるためそれについて少し紹介します。
【国公立大学文系を考えている人へ】
取っておくべき科目は、
- 国語
- 英語
この2教科です!
文系科目の基本中の基本と呼ばれる科目ですね!
文系科目を受験する方は、科目数が少ない分、受験での競争率が激化することを覚えておいてください。
また、時間にある程度余裕があり、その他に不安科目があるようでしたら数学なども取っておくといいかもしれません。
【国公立大学理系を考えている人へ】
取っておくべき科目は
- 英語
- 数学
- 国語、理科(余裕があれば)
です。
英語と数学は取っておくようにしましょう。文系科目で受験する生徒よりも理系科目で受験する生徒のほうが当然、科目数が多いため負担は大きいです。
国語と理科も無理のない程度で余裕があるようでしたら検討してみてください。
科目数を多く取りすぎると塾の料金が高くなってしまう?
最後に、料金について紹介します。
科目数を取ればとるほど、料金は高くなります。
また、「国数英セットパック」「数英セットパック」などのまとめて取ることで料金面での負担を少しでも軽減させてくれるセットも塾によっては用意されています。
まとめて取ることで料金を安く抑えることができるため、このようなセットパックを活用してみるのもいいかもしれません。
生徒さんならば、
・「どのくらいの科目を取っていいのか?」を確認して
保護者の方ならば
・「どのくらいの予算で通わせることができるのか?」
・「通わせる目的は何なのか?」
両者で相談する時間を決めてじっくり相談してみましょう!
まとめ
いかがだってでしょうか?
今回は、大学受験をすることを目標として塾の科目数で悩んでいる方に向けて紹介しました。
今回の記事で、
「やってみよう!」
というところがあり参考にしていただけたら嬉しいです。
科目数を選ぶ際には、自分に合った科目を選択することが重要です。そのために、この記事を参考にしてくださったり、身近な学校の先生や塾の先生などに相談することも大切です。
決して無理のない範囲で選択するようにして下さい!
受験期間は、長いようであっという間です。気づいた時には、「もう本番!」なんてなっている日が来ることでしょう。
後悔のない受験勉強、科目数選びに努めてください!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
皆さんの受験が成功することを祈っています。
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