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みなさん、こんにちは！
私は、みなさんと同じように受験生の期間を経験しました。受験期間中は、E判定の連続でした。そんな中で、現役で地方国立大学理系へ逆転合格することができました。
そこで今回、私が紹介するのは受験の天王山である夏休みの勉強計画について紹介します。
また、始めにそもそも受験の天王山とは何か？などの以下の見出しに沿って紹介していきます。
- 高校3年生の夏休みが受験の天王山と呼ばれる意味・由来とは？
- 夏休みの受験の天王山こそ勉強しなければならない理由とは？
- 夏休みの受験の天王山にやらなければならない勉強量
- 夏休みの受験の天王山に入る前に勉強計画を立てよう！
私の経験談も交えながら紹介していきます。気になる見出しだけでも参考にしていただけたら嬉しいです。
では、早速いきましょう！
高校3年生の夏休みが受験の天王山と呼ばれる意味・由来とは？
本題に入る前にまずは、「受験の天王山とは何か？」について紹介します。
受験の天王山で使われている天王山とは、戦国時代に歴史を大きく動かす戦いが行われた地名に由来する、「勝ち負けや運命が決まる大きなターニングポイント」のことを表しています。(出典：四谷学院大学受験予備校)
それが、今日の大学受験の夏休みの期間に例えられているのです。
では、なぜ夏休みこそ勉強しなければならないのか？について次に紹介します。
夏休みの受験の天王山こそ勉強しなければならない理由とは？
次に、「受験の天王山である夏休みに受験勉強をしなければならない理由」について紹介します。
- 周囲の受験生も勉強している分、勉強を疎かにしてしまうと差がついてしまうから。
- まとまった休みで自学自習に取り組むことができるから。
まず、夏休みというのは「長期休暇」なので普段学校に行っている時間よりも多くの時間を確保することができます。そして、その時間を普段の学校の勉強よりも多く充てることができるのです。
一方で夏休みに勉強をしなかった場合、受験勉強をやっている生徒に比べて差が開いていってしまいます。
受験本番までに長期で勉強に打ち込める期間は夏休みしかありません。
そのため、夏休みこそ受験生にとって非常に重要な時期なのです。
夏休みの受験の天王山にやらなければならない勉強量
続いて、「受験の天王山である夏休みにやらなければならない勉強量」について紹介します。
本気で取り組んでいる受験生の勉強時間は、
1日に10時間と言われています。
この時間は、あくまで参考ですのでこの時間をやっているからといって100%合格できる保証はありませんが、合格できる可能性はかなり高まるでしょう。また、10時間やらなくとも合格できる受験生は実際に存在するのであくまで自分に見合った適切な学習時間を設定する必要があります。
夏休みは、勉強できる時間が多い分勉強量を多く設定すればたくさんのタスクをこなすことができます。しかし、自分に見合った適切な勉強量を設定しなければ途中で取り組みづらくなってくるでしょう。
そうならないために、自分ができる量を自分自身で知ってから、徐々に時間を多くかけながら慣れていくことが大切です。
私は、勉強時間を最終的に10時間以上やっていましたが、受験勉強を始めた当初は集中力が続かずに半分くらいかそれ以下の時間しか取り組めませんでした。しかし最初は、「自分に合った時間だからそれでいい！」と割り切ってやっていました。
次第に、勉強時間を増やしていくことが負担にはならずに、むしろ達成感を味わいながら進めることができました。
夏休みの受験の天王山に入る前に勉強計画を立てよう！
最後に、「受験の天王山に向けた勉強計画」について紹介していきます。
適切な計画を立てることが非常に重要です。
夏休みが始まる前と終わった後での成果が試されてきます。
そこで、具体的にどのように計画を立てればよいかについて手順に沿って紹介します。
① ゴールを明確にして具体的な目標を設定しよう！
最初に、「ゴール(目標)を立てる」ことから始めましょう！
例えば、
- 学校からの課題を1週間で終わらせて、残りの期間で苦手分野の克服をする。
- 夏休み最終日には長時間勉強していても疲れない体力を作る。
- 問題集を10周する！
などです。受験生によって様々であるかと思いますので、無い方は参考にしていただけたらと思います。
ゴールを設定する上で気を付けてほしいことは、
自分自身が、頑張れば達成できそうな目標を設定するようにしてください。
簡単な目標を設定してしまうと、すぐに達成できてしまい夏休みの最後まで取り組むモチベーションが続かなくなってしまうでしょう。
② ①で立てた目標をさらに細分化しよう！
目標を立てることができたら、「細分化」しましょう！
例えば①の例でもありましたように、学校からの課題を1週間で終わらせる目標を設定したなら、
- 課題の量を把握すること
- 1日に何ページ取り組めば課題は終わるのか？
- そのために必要な勉強時間はどのくらいか？ などです。
このように、長期目標を達成するために短期目標を設定するイメージです。
始めのうちは、慣れていないため設定することが難しいかと思われますが、1つの長期目標に対して1つの短期目標を立てることから始めてみてください。
紹介しました通り、①②を繰り返し取り組むことで常に目標がある状態になります。短期目標を達成し達成感を積み上げていけば自信となり本番でも実力を発揮できる状態になることでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか？
今回は、「高校3年生の受験の天王山についての勉強」について解説しました。
少しでも参考にしていただけたら嬉しいです。
繰り返しますが、
夏休みは非常に重要な期間です。
ぜひ、今回紹介していただいたことを参考にして実践できたらと思っております。そして、「夏休みに勉強した甲斐があった！」と振り返ることができたなら、自信にして受験本番に臨めることができるでしょう。
みなさんの未来が明るいものでありますように応援しております！
夏休みだけでなく受験勉強を最後まで頑張ってください！
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