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今回ご紹介するのは【英語における同義語】です!
そもそも日本語ですら怪しい【同義語】がさらに英語で出てくるなんてどうしたらいいのかわからないと思う人も多いはずです。
そんな英語の同義語について、説明していきます!
最後に【おすすめの参考書】についても掲示しますので、最後まで見ていってくださいね!
大学受験における英語の前に、そもそも【日本語における同義語とは?】

まずは、【同義語】について紹介しますね。
同義語(同意語や類義語などともいう)
・意味が非常に近い言葉、もしくは意味が同じ言葉
・文体や使い方で言い換えることができる言葉(丁寧語と話し言葉など)
具体例でいうと、下記のようなものが挙げられます。
同義語①「ライス」←「炊飯後のお米」
同義語②「食事」/「食事をすること」←「朝・昼・夕などに食べる一般的な食事そのものやその摂取する行為」
さて、この同義語がなぜ受験で必要かというと、長文問題などでよく問われるからです。
例えば、「本文中の下線部の単語があらわす意味を次の選択肢の中から選べ。」という風に出題されます。
正直本文を読めばわかるのですが、試験中は少しでもショートカットしたいものです。
そうなると、あらかじめ指定されている単語と同じ意味の単語や言葉のセットを知っていれば、わざわざそこに時間を割かなくてもすぐに解答に移れるというメリットがあります!
また、結構英語も日本語的な感覚があります。
例:「I didn't catch you/that」=「言っていることがわかりませんでした」
例文を直訳すると、「私はあなた/それをつかむことができませんでした」となりますが、日本語でも他人の話を理解できないときは「あなたの言いたいことはいまいちつかめない」という表現ができますよね?

純粋に意味を読み取るのではなく、案外「ふわっとなんとなく意味やニュアンスを理解」できれば英語の熟語や文章は読めるし会話できます。
ですので、あまり硬く「英語の同義語を暗記するのは面倒くさそう・・・」などとは思わず、気軽に取り組んでもらえると嬉しいです!
本当に必要なのは、専門用語を除けば中学三年間の知識だけでもう十分です。
とくに、この同義語が理解できると「会話能力」がぐっと上がるため、リスニングや将来スピーキングの機会が増えてきたときにも役立ちます!
さて、【同義語とは何か】がわかったところで【英語の同義語】についてです。
大学受験における【英語の同義語とは?】

英語の同義語ですが、構成としては大きく分けて下記になります!
①1文字で言い換えられるもの(例:customer ≒ client(顧客))
②2文字で言い換えらるもの(例:why~ ≒ how come~(どうして,なぜ~))
③3文字以上で言い換えられるもの(例:many ≒ a lot of (たくさんの))
という具合です。
大学受験における英語の同義語ってどういうときに使い分けるの?【同義語の使い分け】

ここまでの内容で「同義語とは何か?」について、簡単に紹介しました。
つぎはどういう風に使うの?というところにいきましょう!
自動詞と他動詞
自動詞は目的語を必要としませんが、逆に目的語があるときは「with/to/ofなどの前置詞(日本語の「~を/に」)が必要になり、他動詞はすぐ後ろに目的語が必要です。
一番これがわかりやすいかもしれませんね。
後ろに助詞がある・ないで判断できるので、とても分かりやすい例ではないでしょうか?
使う文法の違い
(例:たくさんの~)
many:可算名詞に対して使える。否定文によく使われる。
a lot of:可算名詞・不可算名詞にかかわらず使える。
much:不可算名詞に使える。
ニュアンスの違い
(例:強い)
strong:単に「強い」。物理的・精神的に強い。
powerful:ほかに与える影響力が強い。
つぎは今までに挙げてきたもののほかにも例を挙げていきますね!
大学受験における英語の同義語について【例題】

A:province
B:progress
C:precise
A:well
B:warm
C:stylish

A:quality
B:qualifying
C:good
A:quite a few
B:magnificate
C:few

Answer:A,A,B,A
大学受験における英語の同義語について【おすすめ参考書やウェブサイト】

単純に単語の比較が載っているため、「へー、こういう意味もあるんだ」などがとても分かりやすいと思います。シンプルに類義語が知りたい方向けです。
文字だけで理解するのがつらい、という人に向いています。そこに加えて「語源」もついているため、使い分けを意識するために重要な「ニュアンス」の感覚が身につくと思います。一度この感覚が身につけば、知らない単語も自分で考えて理解できるので一気にレベルが上がりますよ!
あまり日本語から引くのはお勧めしませんが、入門編としてはよいのではないでしょうか。「日本語⇒英語⇒日本語⇒英語」のステップよりも、「英語⇒日本語⇒英語」、「英語⇒英語⇒日本語」、「英語⇒英語」のステップに持っていくほうが効率的なので、一番最初のとっかかりとしての一冊です!
英単語、というものの基礎は変わらないので最新のものを選ぶ意味があまりないのですが、あえて受験特化ということであれば2020年出版のこの本でしょうか。1800語と割と絞られているうえに、進学塾の東進予備校が出版しているということもあり、受験英語にはおすすめです。

メジャーですが、類義語もよく検索出来てとてもおすすめです!
海外サイトですが、個人的に気に入っています。見やすいですし例も多く楽しめます!Acronym finderとかがすきなひとには向いているかも?
まとめ
ここまで書いてきた内容を次にまとめておきます。
何か皆さんの参考になれば幸いです参考書についてはあくまで私見のため、自分に合う一冊を探す一助となりましたら幸いです!
「大学受験」という枠に縛ってみたら大した分量はありませんが、将来国際化が進む中では、「英語の感覚」も身に着ける機会の一つとして取り組んでみるのも面白いと思いますよ!
同義語(同意語や類義語などともいう)
・意味が非常に近い言葉、もしくは意味が同じ言葉
・文体や使い方で言い換えることができる言葉(丁寧語と話し言葉など)
①1文字で言い換えられるもの(例:customer ≒ client(顧客))
②2文字で言い換えらるもの(例:why~ ≒ how come~(どうして,なぜ~))
③3文字以上で言い換えられるもの(例:many ≒ a lot of (たくさんの))
①自動詞と他動詞
②使う文法の違い
③ニュアンスの違い
Q:advance(前進する)→ A:province
Q:good(よい)→ A:well
Q:pass(テストに受かる)→ A:qualifying
Q:(たくさんの)→ A:quite a few
>英単語「比較」学習帳/宝島社文庫
>イメージと語源でよくわかる 似ている英単語使い分けBOOK
>日本語から引ける 英語表現使い分け辞典
>共通テスト対応英単語 1800
>英辞郎 on the web
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