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こんにちは!塾講師のめじろです。
今回は、
- 世界史の独学におすすめの参考書はある?
- とりあえず基礎力をつけたいんだけど何をやったらいい?
- 早慶レベルまで勉強するには何がいい?
といった疑問を解消します!
私は、世界史が超難関!と言われる早稲田大学社会科学部に、世界史選択で現役合格しました。
塾に行けなかったので、もちろんすべて独学です。
世界史の酸いも甘いもイヤというほど経験した私が、
これから受験勉強を始める人への世界史のおすすめ参考書
を厳選して紹介します!
▼めじろのおすすめ参考書について
- 現役塾講師で、自身は完全独学で早稲田大学に現役合格した私めじろが、「独学でも自力でマスターできる」という視点から、「これならおすすめできる!」という良書のみを厳選して紹介してます!
- 実際に手に取って、「どんな人におすすめなのか」を徹底検証!
- 少しでも「微妙…」と思ったものは載せてません!どんどん使おう!
あれもこれも買わなくてはいけないわけではありません。
むしろ、買いすぎないことの方が大事。
さっそく、ジャンルごとに「何を買ったらいいのか」を見ていきましょう。
世界史の勉強マップ | |
世界史のノート作り方 | 日本史・世界史どっちがいいか |
実況中継・ナビゲーター世界史 | おすすめ一問一答 |
おすすめ年代暗記 | おすすめ参考書まとめ |
世界史の流れをつかむための「講義型」の参考書って必要?
講義型の参考書とは、「授業のように、世界史の流れをわかりやすく説明してくれる参考書」です。
最初に言っておくと、次に当てはまる人は「講義型の参考書は不要」なので、このカテゴリは読み飛ばしてください。
▼講義型の参考書が不要な人▼
- 学校で使っている参考書で、歴史の流れが充分理解できている人
- 学校や塾の先生が優秀で、いつでも質問しに行ける人
反対に、次の人は講義型を買いましょう。
▼講義型の参考書を買ったほうがいい人▼
- 学校の教科書が物足りなく感じている人
- 授業がつまらなすぎて聴いてない、もしくは、そもそも世界史を授業で履修していない人
自分がどっちか、判断できましたか?
世界史の流れがわかりやすい参考書2選(どちらか選べば間違いない)
今回、私がおすすめに選んだ基準は以下のとおり。
- 知識ゼロでも理解しやすいもの
- 集中して読めるもの(※表や地図が必要以上に多いものは、気が散るのでNG)。
-
用語の索引がついていて、あとから見直しやすいもの
そうなるとおのずと2択となり、
- 『世界史B講義の実況中継①~④』 もしくは
-
『世界史これならわかる!ナビゲーター世界史B①~④』
このどちらかを使っていく感じで問題ありません^^
世界史のおすすめ参考書『世界史B講義の実況中継①~④』
▼この本の特徴▼
- 語り口がおもしろく、どんどん読めてしまう。さすがプロの講義!!
- ①~④まであるのでボリューム感はあるけど、量の多さが気にならないくらい、サクサク読み進められる。
- CD付き。CDが苦手な人は使わないでもOK。
もう一つ、似ている参考書でおすすめなのが、次の『ナビゲーター世界史B』です。
「▼この本の特徴▼」を読んで、どちらか自分に当てはまりそう・好きそうな方を選べばOKです!
世界史のおすすめ参考書『世界史これならわかる!ナビゲーター世界史B①~④』
▼この本の特徴▼
- 『実況中継』に似てる。実況中継より落ち着いた語り口なのと、絵や地図ではなく、「写真や活字」なので、スッキリしていて見やすい。
- 語り口は、『実況中継』同様、かなり分かりやすい。
- 4冊構成でボリュームがありだが、サクサク読めるのでそんなに負担ではないと思います。
世界史の講義系参考書なら、『実況中継』と『ナビゲーター』、どっちを選ぶべき?
完全に好みでいいと思いますが、個人的には、「世界史って何を覚えたらいいの?てか覚えれるの??」くらいのレベルから難関私大を目指すのであれば、『実況中継』の方がいいかもです。
分かりやすいだけでなく、一人の人間が語っている感があり、「一人じゃない」って感じられます。
早慶レベルの世界史勉強は孤独なので、味方してくれてる感じがうれしいです。
世界史の授業はだいたい理解できているレベルの人の「講義型」おすすめ参考書…『タテヨコ』
少しテイストが変わりますが、「講義型」の参考書としてはこちらもおすすめです。
『実況中継』や『ナビゲーター』はイチからやる感じなのですが、こちらは「すでにひととおり理解できているけど不安」という人に最適。
世界史のおすすめ参考書『タテから見る世界史』
世界史のおすすめ参考書『ヨコから見る世界史』
▼この2冊の特徴▼
-
タテ×1冊、ヨコ×1冊の2冊構成。どちらか1冊でもいいけど、体系的に理解するには2冊あった方がベター。
-
「タテ」では、地域ごとの歴史を整理。「ヨコ」では、時間の流れごとに歴史を整理。
-
タテとヨコどちらからも攻めることで、いわゆる「東アジアで〇〇の時代に、ヨーロッパで起きていた紛争は何?」といった、つながりを知っていなければ答えられない問題が解けるようになります!
個人的には、「タテ」に収録されている、地図で「アフリカ分裂」や「列強(英仏など)の東アジア進出(植民地化)」についてまとめられているのが、感動しました。
世界史のおすすめ参考書|資料系で買うべきは『最新 世界史図説タペストリー』
資料系の参考書とは、
地図や芸術の写真・イラストが分かりやすく載っている参考書
いわゆる資料集ですね。
学校で世界史をやっている人は、すでに持っている人も多いかと思います。
持っていない人は、一冊持っておきましょう。選択肢はあまりないので、とりあえず有名どころの以下の「タペストリー」でOKです。
▼この2冊の特徴・使い方▼
- 使い方としては、問題を解きつつ、地図系・芸術系で分からないことがあったら、その都度タペストリーで調べる ⇒ ビジュアルを頭に入れる感じ。
- かなり分厚く重たいけど、早慶レベルでは、結果的に隅々まで覚えることになるので、必須。
- 眺めるだけでは意味ないので、問題集とセットで手元に置いておこう!
世界史のおすすめ参考書|用語集は山川出版社の『世界史用語集』を買っておけば損なし!
用語集は、辞書として使います。
用語集を持っていない人は、かならず一冊持っておいてください。
おすすめは有名な山川出版社の『世界史用語集』です。
▼この本の特徴・使い方▼
- 分からない用語が出てきたら、まずはこれを引くクセをつける! → 知識が体系化され、似たような用語を間違えなくなる。
- 山川出版社の用語集は、2018年以降の世界史Bの教科書7冊ぶんの用語が網羅されている!脅威的。
- 数々の受験生が受験を乗り越えてきてる実績もあり安心。
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実況中継・ナビゲーター世界史 | おすすめ一問一答 |
おすすめ年代暗記 | おすすめ参考書まとめ |
世界史のおすすめ参考書|一問一答はこれを買うべき!
講義型・資料集・用語集はインプット用の参考書です。
試験で点を取るには、アウトプット用の参考書も大事。
これまでは、必要に応じて買う感じでしたが、「一問一答」は、全員必要です。
一問一答のおすすめは、
- 教科書の内容~センター対策まで⇒『山川一問一答世界史』(山川)
- 難関大合格の実績重視⇒『世界史B一問一答』(東進)
- 地域史もやりたい⇒『入試に出る 世界史B 一問一答』(Z会)
- 難関大対策重視&アプリも使いたい⇒『斎藤の世界史B一問一答 完全網羅版』(学研プラス)
詳細はこちらに記載しています(↓)
世界史のおすすめ参考書|年代暗記はこれを買うべき!
「年代暗記って必要?」
⇒はい、難関私大を受けるのなら、全員必要です!
年代を直接問われることは少ないですが、同じくらいの時代に起こったことを、並べ替える問題は多いです。
※ためしに過去問をチェックしてください。(過去問にないなら不要かも。相談してください!)
並べ替え問題は、年代を覚えていない状態で解くのは至難のワザ。主要なイベントは年代を暗記しておくべきです。
おすすめは、『世界史年代スーパー暗記法』、もしくは『マンガとゴロで100%丸暗記世界史年代』です。
どちらか1冊、好きな方を選んで、サクサク覚えてしまってください!
世界史のおすすめ参考書『世界史年代 スーパー暗記法』
世界史のおすすめ参考書『マンガとゴロで100%丸暗記 世界史年代』
▼『スーパー暗記』と『マンガとゴロ』の違いは?▼
- 『スーパー暗記』はイラストが少なめでゴロに集中するタイプ。『
- マンガとゴロ』は、イラストがたくさんで、カラーリングも多いので、絵を見ても楽しめる。
- 個人的には、ゴロをシンプルに覚える方が好みなので、『スーパー暗記』が好み。絵は少ないが、「ゴロが良質で、アタマに入りやすい・イメージしやすい」ので、イラストが少なくもデメリットとは感じない。
世界史「文化史」の参考書は?→必要かどうか過去問でチェック
文化史が志望校でよく出題されているなら、文化史の参考書も買って対策してください。
文化史がよく出題される大学かどうか?
は、赤本など、志望校分析の参考書でチェックできます。
ただ、ほとんどの人は、文化史は置いておいて、まずは基本をパーフェクトにしておくべきですね。
受験前2か月くらいになったら、文化史も含めしっかり知識を完成させておく、という感じでしょうか。
まとめ:最低限の参考書揃えて、まずは基礎を完璧に!早慶レベルもあくまでその延長線上
紹介した参考書をまとめます。
【講義型の参考書】※教科書で流れをマスターできている人は不要
- 「ゼロから」かつ、「人に教わっている感が欲しい」⇒『世界史B講義の実況中継①』
- 「ゼロから」かつ、「落ちついた口調・デザインが好み」⇒『これならわかる!ナビゲーター世界史B①』
- 大体わかるけど、いまいち歴史のつながりに不安がある⇒『タテから見る世界史』と『ヨコから見る世界史』
【資料系の参考書】※すでに同系統のを持っている人は不要
【用語集】※すでに同系統のを持っている人は不要
【一問一答】←全員必要!!
- 実績重視⇒『世界史B一問一答』(東進)
- 地域史もやりたい⇒『入試に出る 世界史B 一問一答』(Z会)
【年代暗記】←全員必要!!
- イラスト少なめでゴロに集中できる⇒『高校世界史年代スーパー暗記法』
- イラスト多めで楽しく覚えられる⇒『マンガとゴロで100%丸暗記 世界史年代』
覚える範囲が多い、細かい知識まで問われる…など、難関私大の世界史を対策するのは、たしかに大変です。
でも、きちんと目的に合った参考書を選び、内容をパーフェクトにしていけば、独学でも難関私大で合格点をとることは可能です。
今は、問題を解いても難しくて1割しか正解できないかもしれません。
でも、そこでめげる必要は無いです。
私もそうでしたが、世界史の知識を体系化することに集中し、過去問で問われた問題は必ず解けるように意識した結果、独学で合格できました。
とにかく、まずは基礎をしっかりやる。
焦るかもしれないですが、早慶などの超難関世界史も、かならずその延長線上にあります。
今回紹介したおすすめ参考書で、自分に合ったものを選び、丁寧に対策をしてください。
格安で大学受験世界史をマスターしたい方へ
- 世界史の勉強法がわからない
- ノートの作り方や暗記方法が分からない
- 大学受験の世界史が不安すぎる
- もっと自分で受験対策できるようになりたい
という悩みをお持ちの方のために、現役のプロオンライン家庭教師である私が、『基礎から難関大に合格するための世界史の勉強法』を作成しました。
塾や学校で教えてもらえないにも関わらず、この勉強法を知らないと失敗するリスクが何倍にもなります。
しかし、多くの人に知って欲しいため、自分でもビックリするほど低価格で提供しています。
教材に書いてあることを実践&継続すれば1、2か月の短期間であっても以下のような成果を上げることも可能です。
- 模試の点数が+30点以上伸びる
- 偏差値が+10~15伸びる
- 志望校判定が2段階アップ
なお、購入は「得意を売り買い」で有名なココナラからとなり、セキュリティ面なども安心です。
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