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皆さん、こんにちは!
大学受験に必要な英語の勉強は順調ですか?
そこで、英語の土台となる「英単語」について今回は紹介します。
進め方において悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください!
見出しは、以下の通りです。
- 大学受験英単語の覚え方とそのペース
- 大学受験英単語の復習のタイミングとそのペース
- 大学受験英語の英単語帳・使い方とそのペース
- 大学受験英単語を覚える際のペースとは?1日何個覚えればいい?
- 大学受験英単語を覚えられない!ペースを見直してみよう!
では、早速いきましょう!
大学受験英単語の覚え方とそのペース
まず始めに、「英単語の覚え方とそのペース」について紹介します。
まず、英単語はどのような要素から成り立っているのか考えてみましょう!
1つの英単語に対して、「発音」「スペリング」「日本語訳」「語法・イディオム」「例文」「派生語」が書かれているかと思います。
単語帳によっては、すべてを網羅しきれていないものもあるでしょう。
これらが最終的に覚えておいてほしいことです。
では、それぞれについての覚え方について紹介します。
英単語の発音
英単語の発音は、「単語を見る」→「発音できる」状態がゴールです。
正しい発音を聞かないことには覚えることができません。
そのため、正しい発音がされている音声を聞くようにしましょう!
英単語帳に付属のCDや音声ダウンロードサービスなどを使って正しい音を聞いて音読するようにしましょう!
ペースは、英単語の学習をするたびに毎回行ってください!
分かっている発音であっても、「音声を聞いてみたら実は発音が違った!」なんてこともあるのでやる度に聞くようにしましょう!
英単語のスペリング
英単語のスペリングに関しては、もちろん覚えておいてほしいです。
しかし、スペリングが分からなくても単語を見たり聞いたりすれば意味が分かる状態に出来ていれば、最低限大丈夫です。
(入試に英作文がある方は、スペルまで気を配って覚えてくださいね!)
発音の際に、一緒にスペルもイメージしながら覚えるとより効果的です。
ペースとしては、英単語の発音をやるタイミングと合わせてやってやるのがおすすめです。
英単語の日本語訳
英単語の日本語訳は、「英語」→「日本語」に訳すことができるかどうかです。
単語だけ覚えても日本語と合わせて覚えないと意味がありません。
まずは、英語を見て日本語に訳せるかどうかを確かめてから繰り返し覚えるようにしてください!
繰り返し覚えることで英単語を見た瞬間に日本語訳にしなくても理解できる状態に持っていくことができれば最終的なゴールです。
ペースとしては、毎日英単語に触れることで日本語訳も合わせて覚えられるのではないでしょうか?
英単語の語法・イディオム
英単語の語法・イディオムは、英単語と同時に覚えることができればベストです。
ペースとしては、スペリングと同様にほぼ毎日やってください。
語法とは、ある語を使うときに守らなければならないルール、英文を作る部品のルールです。例を見てみましょう。
例) enjoyは、「enjoy+doing」となり不定詞は取りません。
また、イディオムとはいくつかの基本的な語がひとまとまりになって意味を形成するものです。例を見てみましょう。
例) look up to A「Aを尊敬する」という意味になります。
このように、語法・イディオムを知っていれば長文問題で悩むことは少なくなり、文法問題では即答することができます。
英単語の例文
英単語の例文は、どのように文章の中で使われているのかを知ることができます。
余裕があれば覚えるようにしましょう!
やるペースについても、毎日はやらなくて大丈夫でしょう。
英単語の派生語
派生語は、知っておくと役に立つことがあります。
また、1つの単語から派生して複数の単語を覚えることができるメリットがあります。
派生前の英単語を覚えてきたら取り掛かりましょう!
大学受験英単語の復習のタイミングとそのペース
続いて、「復習のタイミング」について紹介します。
復習のタイミングは、例えば朝に英単語を覚えたならその日の寝る前にもう一度復習して、さらに次の日の朝にもう一度復習してください!
朝に覚えた単語は夜までに忘れてしまうことがあります。
それを1日の終わりの夜に確認します。
そして、寝てる最中に脳は整理されるので次の日の朝、脳がスッキリした状態で復習すれば脳へ定着します。
これを毎日繰り返して取り組めば1ヶ月後には、ほとんどの単語が頭に入っているかと思います。変化に実感することでしょう。
大学受験英語の英単語帳・使い方とそのペース
続いて、「英単語帳の使い方・ペース」について紹介します。
基本的に、今お持ちの英単語帳を使えばOK。
しかし、今お持ちの単語帳が「自分に合わないな」と感じる方でしたら、単語帳を買い替えてその単語帳をやるようにしてください。
自分に合う単語帳を見つけたらあとはやっていくのみです。
使い方は、
- 今日は何ページやるか決めましょう!
- 「英語」→「日本語」に訳せるようにしましょう!
- その日覚えた単語は必ず復習しよう!
- このサイクルを繰り返し行うようにしよう!
ペースは、一通り完璧に覚えようとしなくていいので単語帳を1周終わらせることを意識して進めてください。
大学受験英単語を覚える際のペースとは?1日何個覚えればいい?
続いて、「英単語を1日に何単語覚えたらいいのか」について紹介します。
1日に「50~100単語」やるようにしてください!
完璧に覚えようとしなくていいです。
最終的に繰り返して覚えていくため、ここではなんとなくで大丈夫。
ただ、覚えられる単語はしっかりと覚えるようにしてください。
覚えるペースは、人によって異なるため自分のペースで構いません。
(余裕がある人は少しずつでもOKですが、志望校の受験日から逆算して、早めに覚えきるように!)
大学受験英単語を覚えられない!ペースを見直してみよう!
最後に、「覚えられない人はペースを見直してみよう」について紹介します。
覚えられない原因は、ペースが合っていないことが考えられます。
まず、今やっているペースよりも落としてやるようにしてください。
そこから、変更後のペースで自分はどうなのかを毎週単位で考えて最適なペースを見つけるようにしましょう!
「単語をこれから覚えるぞ!」という方は、まずは1ページだけやるのも素晴らしいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
今回は、「英単語の学習」について紹介しました。
少しでも参考になっていただけたら嬉しいです。
英語の土台は英単語です!
英単語がしっかりできていないと、思うように成績が伸びないことがあります。基礎である英単語をしっかりと学習する習慣を身に着けるようにしてください。
英単語ができたら文法なども合わせて取り組んでいくとより定着します!
最後に、ここまで読んでくださりありがとうございました。
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