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【大学受験】私立大学の一般入試って難しいの?共通テストとの比較&学内併願の合格率や対策法について解説!

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「私立大学の試験って、どれくらい難しいんだろう?」

「共通テストと何が違うんだろう?」

私立大学の受験を考え始めると、一般入試について様々な疑問が浮かびますよね。

また、それぞれの大学に対して、どのような対策をすればいいのか悩んでいる人もいるでしょう。

この記事では

  • 【私立大学一般入試】どれくらい難しい?共通テストと比較してみよう
  • 【私立大学一般入試】学内併願は難しい?合格率は?
  • 【私立大学一般入試】難しい試験に向けての対策法で大切なことは?

といった内容について解説していきます。

私立大学入試についての基礎知識を、一緒に深めていきましょう!

【私立大学一般入試】どれくらい難しい?共通テストと比較してみよう

「私大の一般入試と共通テストって、どっちが難しいの?」

「そもそも、2つの違いってなんだろう?」

そんな疑問を持っている人は、まず私立大学の一般入試と共通テストの違いから見ていきましょう。

共通テスト(センター入試から名称変更)

  • 外国語・国語・数学・地理歴史・公民・理科の6教科30科目から、必要な科目を選択
  • 全科目マーク式
  • 基礎問題が多い

私立大学の一般入試

  • それぞれの大学が、独自に問題を作成している
  • 「3教科型」「2教科型」など、受験生が受験方式を選択できる
  • 記述式問題がある大学が多い
  • 難易度は大学によって異なる

といった特徴があります。

全国で一斉に、同じ問題を解いて競い合う共通テストとは違い、それぞれの私立大学が、自分たちの学校で作った試験が一般入試で使われます。

大学によって、問題の形式や傾向、「問題の雰囲気」などが異なるため、受験する大学に特化した対策が必要です。

また、大学の難易度によって問題の難しさも変わってくることが特徴で、大学によっては応用問題や、難問ばかりが出題されることがあります。

共通テストは、正解か不正解かを教科書レベルで判断できる問題が多いです。

しかし、私立大学の一般入試では、教科書の枠を超えて「なんでも出題OK」なので、当然、教科書より難しい問題がバンバン出ます。

また、専門家によって意見が分かれるような記述が出ることもあります(特に早稲田など超難関大)。

そういう問題でも、正解にたどりけるような問題になっていますが、「紛らわしい!」「悪問では?」と感じるケースもままありますね。

基礎力が重視される共通テストに比べ、私立大学の一般入試では、問題をあらゆる視点から観察し、不確実な情報が多いなかでも、正解を導ける応用力が求められるのです。

受験大学のレベルによっては、共通テストよりはるかに難しいということを、知っておきましょう。

【私立大学一般入試】学内併願は難しい?合格率は?

「学内併願」とは、同じ大学の複数学部を受験することを指します。

〇〇大学の経済学部、法学部、政治経済学部、というように、日程が被らなければ、いくつでも同大学の試験を受けることができるのです。

そして、結論から言ってしまうと、「学内併願をすると合格率が上がる傾向がある」ことが、各大学によって明らかになっています。

それは一体なぜでしょう?

その要因は、私立大学が持つ「独特の問題の雰囲気」にあります。

最初にお伝えしたように、私立大学の一般入試は、それぞれの大学が独自に問題を作成しているため、大学によって問題の傾向が変わります。

一方で、「〇〇大学は記述問題が多い」「△△大学は、この分野が出やすい」という特徴は、大学の学部間では、そこまで変化しません。

法学部も文学部も、同じ大学内であれば、問題傾向が似ているのです。

そのため、同大学の他学部の対策をすることが、第一志望の学部の対策に直結することになります。

「学内併願をして、その大学のカラーに慣れれば、合格率を上げることができる」ということです。

「この大学がいい!」という希望があるのであれば、カラーが違う他の大学を併願するよりも、第一志望の大学内併願をすることをおすすめします。

たとえば早稲田大学を例にとれば、政治経済学部が第一志望の人は、社会科学部の問題も練習しておくといいよ、ということですね。

【私立大学一般入試】難しい試験に向けての対策法で大切なことは?

基礎問題だけでなく、応用力や大学カラーに慣れる力が必要な私立大学の一般入試。

しっかり対策することで難しさを克服することができます。

ここからは、一般的な私立大学の受験対策法について、一緒に見ていきましょう!

それぞれの大学に向けて対策するときに、1番大切なことは「大学のカラーを知ること」です。

カラーとは、さっきから書いている「特徴」や「傾向」のことですね。

これは、私立・国公立大学に関わらず、どの大学対策でも共通します。

配点、大問の数、時間配分、解答方法、問題の傾向など、大学ごとの「個性」を把握することが大切です。

そして、そのために必要なことが、「過去問を解くこと」なのです。

過去問を解く上で、多くの受験生が利用するのが数学社によって発売の「赤本」と呼ばれる過去問集です。

赤本は、その名の通り真っ赤な表紙の過去問集で、それぞれの大学ごとの過去の試験問題が一冊にまとめられています。

有名大学の場合は、〇〇大学△△学部というように、学部ごとに分けられたものも発売されていることが特徴です。

細かい解説と、回答の際のポイントだけでなく、合格者の声や、近年の合格者傾向などを知ることもできます。

私立大学がそれぞれ持つ、独特の個性を知るためには、その大学の問題に多く触れることが大切です。

まだ実力に自信がなくても、赤本を手にとり、試しに解いてみてくださいね。

過去問対策なくして受験対策なし!早いうちから過去問に触れておこう

まとめ

私立大学の一般入試は、それぞれの大学によって、難易度や傾向、対策方法が大きく異なります。

「この大学に行きたい!」という思いがあるのであれば、時間をかけて、その大学のカラーを知ることが大切です。

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