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- 英単語が覚えられない
- 覚えるのが遅い、覚えてもわすれてしまう
という悩みを持つ人、多いですよね。
今回は、独学で早稲田大学に現役合格し、塾講師としても多くの受験生を見てきた私めじろが、英単語の効果的な覚え方について解説します!
英単語暗記に関する疑問はすべて解決できるよう、網羅的に解説しているので、ぜひ参考にしてください。
レベル感:基礎~早慶など難関まで対応
大学受験英単語を一日に覚える語数は何個がいい?
一日に覚える英単語の語数は、もちろん多ければ多いほどいいですが、
- 高3の4月~7月は毎日10~20語
- 高3の8月以降は毎日30~50語を復習でチェック
を目安にしておけばいいです。
8月以降の単語数が多くなっているのは、覚えた単語を繰り返しチェックしてほしいからです。
英単語の復習をおろそかにする人が多いですが、むしろ英単語は復習がメインの勉強です。
あとで具体的な勉強法をお伝えしますね。
大学受験の英単語帳は何冊もいらない【早稲田など難関は二冊】
英単語帳は何冊もいらないので、とりあえず1冊用意しましょう。
あとで私が選んだ「本当におすすめできる英単語帳」を紹介しますが、迷うなら『英単語ターゲット1900』でいいと思います。
(私も独学で早稲田大学に合格した際はターゲットでした。)
加えて、早慶など難関私大レベルを受験する人は、受験期後半になったら『リンガメタリカ』などのテーマ別英単語帳をやるといいです。
早慶レベルは文系の試験でも、平気で医療とか生物学の単語を出題してくるので、その対策のためです。
大学受験の英単語は毎日やるべき?勉強時間は?
「英単語は毎日やった方がいいの?」「どれくらい時間を割けばいいの?」と疑問がある人もいると思います。
結論、英単語は
- できれば毎日
- ある程度覚えられるまでは、30分~1時間使う
のがいいです。
英単語帳をとりあえず1周できるまでは、しっかり時間を使って対策してほしいです。
長文問題・リスニング・英作文・文法問題のすべてに影響があるのが「英単語力」です。
英語の勉強は、まず英単語最優先で、毎日しっかり時間を取って進めていってください。
大学受験の英単語は音声を聞きながら覚えるべき?
「リスニング対策にもなるから、英単語のCDは聴きなさい」という先生がいますが、短期で結果を出すことにフォーカスすれば、必要ありません。
英単語帳をやる目的は、リスニングのためでしょうか?
おそらく、志望校の長文を読めるようになるためだと思います。
リスニングはリスニングとして集中してやった方が成果は出やすいですし、リスニングで得点するにしても、文字での英単語をたくさん知っている方が有利です。
早く英単語を覚えてしまって、リスニングに特化した勉強ができるよう頑張りましょう。
大学受験英単語の勉強法【覚え方のコツ】
ここからは、英単語の覚え方を具体的に解説します。
大学受験英単語は、まずは意味だけ・英語から日本語にできればOK
英単語の暗記は、『英語⇒日本語』の意味を言えたらひとまずクリアです。
その逆の、『日本語→英語』にする練習は、志望校で英作文があり、なおかつ英作文の配点が高い人だけでOK。
そうすると、たいていの人は『英語⇒日本語』だけでいいはずです。英語を見て意味が分かれば、長文も普通に読めますよね!
まずは「意味をすぐ言える」を目指しましょう。
もし、「日本語を見て英語のスペルを全部正確に書けるまでやる」とかの勉強法をしている人がいたら、あまり重要ではないのでやめてOKです。
大学受験英単語をノートに書いて覚えるのは効率が悪い
英単語をノートにびっしり書いて覚えている人がいますが、ハッキリ言うと効率が悪いのでやめた方がいいです。
ノートに書くと「勉強した感」が出るのですが、書くだけでは実はあまり知識としては定着しません。
英単語帳をめくりながら、頭の中で意味を言えたらOKなので、もっとテンポよく進めて、何度も繰り返しチェックすることを重視してください。
ノートに書くのは手が疲れるし、やめても損はしません。
英単語はテンポよく『想起力』を鍛えるのがカギ
暗記に必要な力は、『記憶力』と『想起力』ですが、試験に使える情報として暗記するなら『想起力』をガッツリ利用して覚えてください。
『想起力』とは、文字通り『思い出す能力』のこと。
「この単語、見たことあるのに意味が思い出せない…!」というのはほぼ100%想起力の問題です。単語が覚えられないとき一番多いのがこのパターンだと思います。
『想起力』を意識して暗記すると、試験問題を見て直感的に意味が出てくるようになります。
大学受験英単語の具体的な覚え方
具体的なやり方は、次のとおりです。
- 単語帳は、折るか意味を隠して一問一答として使う。
- 英語を見て、意味を思い出すのに1秒以上かかったら、すぐに答えを見る。※もう少しで思い出せそうでも、ガマンしてすぐ答えを見る。
- とにかくパッ、パッとリズムよく進める。目安は、一度に20~30単語をセットに、一気に突破。
- 1セットを数回繰り返し、2回以上意味を思い出せなかったものだけフセンやチェックでマーク※ほとんど全てにマークがついてもOK!
- 3~5セット(この辺はお好みで)やったら、やったところのマーク付きの単語だけ、同じように暗記を繰り返す。※1秒ルールを守る!
- 完全に覚えられた(=すぐに答えが出てくるようになった)単語は、マークを外す。
- 単語帳をひととおり突破したら、マークが残っているものだけ狙い撃ち暗記!
この7ステップが、英単語暗記の全てですね。
これを何度も繰り返すことで、単語帳にあるすべての単語を1秒かからず思い出せるようになります。
暗記するとき、うんうん唸って意味が出てくるのを待つのではなく、スグに答えを見るのがポイントです。
なお、受験は長期戦なので、覚えたと思っても忘れてしまう単語もあると思います。
「一度覚えたら終わり」ということではないので、スキマ時間など利用して、マークなしの単語も抜き打ちでチェックすることをおすすめします。
最初はできるか不安でも、繰り返していけば定着するから大丈夫だよ!
例文暗記は基本やらない
よく例文で覚えた方が記憶に定着しやすい、と言われますが、受験生など時間のない人には、あまりおすすめしていません。
ひとつには、効率が悪いから。
そして、もうひとつには、応用がききにくくなるからです。
例文暗記は、「単語と意味」以外の情報が多く、一度に覚えられる単語数がどうしても少なくなります。
例文で覚えるのが向いているのは、「言葉の使い方」を地道に習得していく高校1~2年の間。受験生ではありません。
構文が不安なら、受験でよく出題される構文などを集めた問題集で、徹底対策しましょう。単語と一緒に覚えるよりも効率的です。
また、例文セットで英単語を覚えると、『同じような例文でないと意味が思い出せない』可能性が出てきます。応用がききにくくなるということです。
英単語と意味だけで覚える方が、応用は効きます。
例文とセットのときよりも、シンプルかつざっくりとしたイメージで覚えられるので、長文中ではかえってイメージで連想しやすいんですよね。
大学受験英単語は語呂合わせを使ってもOK!
語呂で覚える単語帳もあるほど、語呂は根強い人気があります。
語呂合わせが好きなら、ぜひ活用しましょう。
ただ、全てをゴロで覚えるのはおすすめしません。全てのゴロが、自分の感覚にマッチするとは限らないからですね。
「このゴロ、無理やりすぎ!」と思ったものは、覚えようと思っても感覚的に難しいです。笑
なので、やり方としては
- 基本は普通の単語帳で覚える
- 覚えにくいものだけ語呂を使う
のがベストですね。効率もいいです。
大学受験英単語|覚えられないときは無理に進めなくてOK【翌日挽回しよう】
どうしても英単語が頭に入ってこない日ってあると思います。
私も経験したから分かるのですが、「どうしてもこの科目無理だな…」って日は必ずあるんですよね。
英単語ができないな…と思ったら、その日は全く違うことをしてもいいです。
その代わり、できるなら翌日に、できなかった分を挽回しましょう。できなかったものは、放置せず、一週間くらいでプラマイゼロにしておくつもりで取り組んでください。
大学受験英単語は短期間で一冊仕上げるのも可能【夏休み中に制覇】
上記で紹介した暗記法でやれば、一日に30語以上覚えるのも可能です。
私が指導するときは、英単語はできるだけ短期間でひととおり覚えてしまうことをおすすめしています。
例えば、夏休み中に難関レベルまで英単語を覚えられたら、9月からは本格的に問題演習に入れますよね。
全体のスケジュール感を考えて、春~夏休み中までに単語をある程度覚えておくイメージで取り組んでください。
大学受験でおすすめの英単語帳【ランキング化してます】
英単語帳は、効率よく覚えられるシンプルなものを選ぶのが一番です。
メインは一冊でよく、難関大志望者のみ、『リンガメタリカ』などテーマ別単語集を二冊目として追加してください。
詳しくはこちらの記事に書いてますのでどうぞ!
まとめ:大学受験英単語の「魔法のような暗記法」はない
英単語は何千もあるので、「全部覚えるの~?」と思うとイヤになっちゃう人もいるかもしれません。
ただ、ライバルも状況は同じですので、コツコツ進めて差をつけてしまいましょう!
1週間で1000語!みたいな魔法のような暗記法はないので、とりあえず取り掛かりましょう。
今回の記事で紹介した勉強法は、
- 最短距離で成果を出す
- 英単語を忘れない
ために最適な方法なので、記事を読んだだけにせず、実践してください!
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