受験

志望校を親に反対されて悲しい人へ【私が県外の大学に行った方法】

親に反対されたら どう考える べきか

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受験期、親や家族に大学進学のことで反対されて悩んでいる人は多いと思います。

親とは時代も違うし、価値観も違う。

自分が信じた道でも、学費を出すのは親・・・少し考えただけでも、ウツウツとしてしまう気持ち、よ~~~く分かります。

私が、そうでした。

今回は、大学進学・受験のことで親に反対されて辛い!!という人に向けて、私の体験談と、「どうやって乗り越えられたのか」をお話しします。

少しでも、勇気が出たり、参考になったりする人がいたらうれしいです。

親に反対されたらツラいけど、共感してくれる人はぜったいいる

受験は、ただでさえ孤独で、ストレスが溜まる大変なイベント。そんな一番支えてほしい時期に、身近な人が分かってくれないのは、本当につらいことだと思います。

人によっては、家庭の経済状況が良くなく、大学に進学することすら反対されることもあると思います。家から出て一人暮らしをすることを、どうしても許してもらえない人も、いると思います。

周りの人は、親に受験や大学のことを相談できて、みんな味方で、応援してくれて…という人ばかりのように感じられるかもしれません。

正直、うらやましいですよね・・・

でも、そういう良い環境の人と同じくらい、「親に相談しづらくて困っている人」も、いると思っていいです。

だって、学費という大金をなかなか出してくれない家庭は多いだろうし、親の方針がしっかり決まっていて、子どもの意見を聞いてくれない家庭だって、たくさんあるはずです。珍しいことじゃないです。

家族との関係で苦労している人が少数派に思えるのは、そういう人たちが自分から言おうとしないからです。

一人で闘うことに疲れて、孤独を感じたら、そのことを思い出してください。かならず、同じような悩みを理解してくれる人がいます。

頑張って合格した大学で、その気持ちを共有できる仲間ができるかもしれません。

自分で決めないと妬みが生まれる【県外に出たいなら、そう言おう】

優しいあなたは、周りの意見に流されて、自分がどうありたいのかが分からなくなってしまっているのかもしれません。

でも、ここでひとつ。

多少大変でも、痛みを伴うとしても、自分の責任をもって、自分で決断するよう頑張ってみてください。

そうせずに、周りの環境に合わせて何となく決めてしまうと、(それが上手くいった場合はいいのですが)、上手くいかないと後で周囲の人に対して妬みが生まれてしまいます。自分でも、気が付かないうちに…(/_;)

そういう(妬みを知らず知らず抱えてしまってる)大人は、意外にも本当に多いです。今の年代の親が学生だったころは、若者の選択の自由がいまよりずいぶん少なかったのも、原因としてはあると思います。

親世代は、とても苦労してきているんです。そこは、まず理解しましょう。

でも!!いま、そういう大人に、引きずり込まれてはいけません。

例えば、

うちにはそんな大学に行くお金はないよ。

県外に出すお金はないよ。

と言って反対する家族。でも、本当にお金のことだけで反対しているんでしょうか?お金のこともあるけれど、背景に、子どもに対する妬みはないですか?

言葉の裏に、

自分が学生の時は、こんなに親に支援してもらえなかった。だから、こんなに子どもにお金を使わせる気になれない。という気持ちは、ないですか?

親だって人間だもの、意見に私情が入るのは当たり前です。

でも、それが子どもに対する妬みやひがみからくるものなのだとしたら、子どもにとってはとても悲しいこと。正直、かなり傷つきます。

親自身が、親の過去にとらわれていて、自分のことを第一に考えてくれていないということは、さびしくもありますよね。

自分自身の教訓として、そういう親にないためには、自分で納得して決めるべきです。

受験シーズンになれば17歳以上。経済的には親に頼っていても、精神的には大人であるべき時期です。

自分の責任で、自分で決断できるよう、頑張ってみましょう。

県外に行きたいのなら、そう言わなければ後悔します。

お金が足りないのなら、奨学金を借りてでもいいので、県外に出ましょう。(私も借りました。日本学生支援機構の第二種なら、安全だし借りやすいです。)

自分で、生きる道をちゃんと決めていくことが重要です。

親が分かってくれないなら、合格してから判断してもらおう

親が第一志望に反対しているから、勉強に身が入らない

という人、その気持ちはとても分かります。私がそうでした。

でも、ここで大前提の話をします。

合格しなければ、どんなに行きたくても行けません。

親の理解を得られないからといって、勉強しないでいたら、親の気持ちが変わった頃にはもう手遅れかもしれません( ;∀;)

受かってから、行くのかどうか、議論すればいいのです。

そして、頑張って頑張って勉強して受かったのなら、ほとんどの親は、「行くな」とは言えないものです。合格したという既成事実を作ってしまいましょう。

そんなことしたら、親を裏切っているような気持ちになる・・・と思う人は、優しい人です。私自身、優しい人は大好きです。とても。

でも、優しいだけではだめなのです。親に感謝することと、親の言うとおりにするのとは、別問題なのです。

自分で決めて、突っ走っていくことは、親不孝なんかじゃありません。心から感謝しつつ、突っ走ればいいのです。

迷惑かけてごめーーーん!!!

と全力で謝罪しながらも、いま自分が信じられることをやりましょう。

そして受かったら、あらためて話をしましょう。話は、そこからです。

見ていないようで、見てくれている

少し私の話をします。

3年生夏のオープンキャンパスシーズン、多くの友だちが県内外の大学に見学に行っていました。

大学を見ておくとモチベーションも上がるし、雰囲気も分かるので、第一志望を見ておくのはとても意味のあること。私は、県外の第一志望のオープンキャンパスに行きたくて、親に相談しました。

でもそのとき父から言われたのは

(その大学に)行くことを許してもいないのに、オープンキャンパスなんか行ってどうするんだ!

というキツ~イ一言。凹みます・・・

結局、母の協力によりオープンキャンパスには行けましたが、行く前も、帰ってきた後も、家の雰囲気はとっても悪く、精神的にはかなり辛い思いをしました。

私も、途中からは

話してもムダかも…

と話し合いをする元気もなくなり、自分の殻に閉じこもったまま黙々と勉強しつづけていました。地獄です・・・

でも・・・

頑固で人の話をまともに聞いてくれなかった父が、ある時、勉強している私の部屋に来て、「頑張っているね。」と声をかけてくれました。そんなこと、初めてでした。驚きました。

その当時、私にとって父は、娘に無関心で、少しでも歯向かうと口をきいてくれなくなる、威圧的でとてもコワい人でした。

そんな(だと思っていた)父が、少しでも、私のことを考えてくれた・・・

「頑張っているね」
でそんなに感動してしまうほど、私は追い詰められていたようです(^-^;

追い込み期には、模試のため送り迎えをしてくれるようにもなりました。以前の私には、父が送り迎えをしてくれるようになるなんて、想像もできませんでした。今考えると、よく気持ちを変えてくれたなと、感謝ばかりです。

もし、あなたが、親が話を聞いてくれない、賛成してくれない、お金を出してくれない・・・

などで悩んでいるのなら、勉強を頑張っている姿を見せるしかありません。

勉強を親の前でやれというのではなく、部屋にこもって黙々とやっていればいいんです。必ず、そのがんばりを感じてくれているはずです。そんな風に見えなくても、です。

実際に行動を変えてくれることはなくても、無関心に見えても、です。

最終的に分かってもらえるかどうかは、誰にも分かりません。「全然やってない」とか、「ばかじゃないの」とか、キツいことを言われるかもしれません。

人によっては、それが屈折した愛情表現だったりするし、何を考えているのか、外からは分からないんです。たとえ、自分の親でも。

どんな形であれ、家族は必ず見てくれているということを忘れずに、続けてみてください。

親には親の、複雑な心境がある

父の機嫌の良いときに聞いた話ですが、父が私を県外の大学に出すのを反対したのは、父自身が、大学時代に貧乏な生活で苦労したので、私にその苦労をかけさせたくないという気持ちもあったようです。

でも、親世代とは社会全体がかわっていて、昔に比べて奨学金制度もかなり充実しています。

私の場合は、奨学金の活用を視野に入れて話したからこそ、少しでも話を前進させられたと考えています。

苦労してきた人ほど、子どものやることに反対する人も多いです。

もし聞けそうなら、でかまいませんが、反対している人に、反対している理由を聞いてみてください。意外と、きちんと聞く場面ってなかったりするので。

そして、もし親の不安が解消できそうなら、解消してあげてください。

説得というのは、相手の不安を解消したり、少なくすることです。

自分の気持ちをぶつけるだけでもいいですが、何か解消できる不安はないか、確認してみてください。

決着がつかないのなら、「いまできること」だけ、すればいい

話しても分かり合えない、決着がつかない、そもそも話し合える雰囲気ではない…という状況のときは、どうすべきか。

それは、いまできることをする、それだけです。

合格したあと何が起きるのか、誰にも分かりません。反対している本人にでも、未来にどんな気持ちになるのか、予想できません。

合格しても、やはり入学を許してくれないかもしれません。

入学させてくれたとしても、あまり良い雰囲気で送り出してもらえないかもしれません。

いつ、どのタイミングでわかり合えるのか、許し合えるのかは未知数です。大学を卒業して就職した頃かもしれないし、もっと先かもしれません。

でも、分かりあえたとき、きっと自分の気持ちにきちんと向き合ったこと、勉強を頑張ったこと、反対されても諦めなかったこと、すべてのことを良かったと思えるはずです。

物事が煮詰まったときは、いまできることをやるしかありません。

「あのときもっと勉強していればよかった」とさえ思わないように頑張れば、あとはどうにかなるものです。

辛いときは、話を聞いてくれる人を見つけて

身近な人が応援してくれないことは、とてもつらいことです。

親に反対されて塾に行きたいとも言えない、となると、独学で勉強するしかないけれど、どうやったらいいのか分からない・・・

暗い雲の中を、たった一人でさまよっている気持ちになることもあると思います。

ひとりで悩んでいるのなら、こちらのブログにコメントをください。気持ちを分かってくれる友だちのように、頼ってください。

ただ気持ちを整理したい、というだけでもかまいません。あなたが望まないことはしないし、怒ったりもしないので、コワがらず、連絡をくれてOKです。遅くなるかもしれないですが、必ず返信します。

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