プロオンライン家庭教師のめじろです!
いや~、さきほど鈴木光さん、今年度いっぱいで東大王を卒業すると発表しました!
ジャスコ林さんもですね。
鈴木さんといえば、「スタンフォードが認めた才媛(さいえん)」というキャッチフレーズで有名ですが、なんで
スタンフォードが鈴木さんを認めたのか
知らない人は意外に多いように思います!
東大王卒業を発表した鈴木さんの、才媛と呼ばれるようになった出発点をおさらいしましょう!
鈴木光は高校時代にスタンフォードの通信教育を受講し論文を提出
鈴木さんは、高校2年生のとき、アメリカのスタンフォード大学の通信教育プログラムに参加。
スタンフォードに行って、直接学んだわけではなく、遠隔でログラムを受講しました。
プログラムの一環で、受講の最後にスタンフォードに論文を提出することになっているのですが、その論文が優秀賞に選ばれます。
鈴木さんのインタビューによれば、
国際サミットで鍛えた英語力と討論の力が認められ最優秀賞を受賞する事となり、スタンフォード大学の授賞式に招いていただきました。
最優秀賞とは、本当にすごいですよね!
ここで書かれている「国際サミット」とは、鈴木さんがスタンフォードのプログラムと並行して参加していた「アジア太平洋青少年リーダーズサミット」というもの。
そこでは、日本を代表して、戦争について討論をおこないました。
討論会で、性差別・人権問題についての話もあり、
一族の名誉を損なう行為を行った女性を家族が殺害する「名誉殺人」
についても興味がわいた鈴木さんは、その後「名誉殺人」についての論文も書いています。
鈴木光が受けたスタンフォード大学のプログラム【論文が最優秀賞に】
スタンフォードのプログラムは、「スタンフォードe-Japanプログラム」といい、受講の対象となるのは、日本の高校生。
文春オンラインでは、鈴木さんがインタビューのなかでプログラムをこう説明しています。
野球から政治経済に至るまで様々な講義が行われ、毎回授業の後に課題を提出し、最後に小論文を書き上げて修了になるというものです。
ここではアメリカと日本という2国間の関係を掘り下げて学ぶ事ができ、国際サミットで鍛えた英語力と討論の力が認められ最優秀賞を受賞する事となり、スタンフォード大学の授賞式に招いていただきました。
最終的には、最優秀賞にまで選ばれています。
スタンフォードでの最優秀賞の授賞式に出席したとのことで、日本から受けられるプログラム・リーダーズサミットでの討論・最優秀賞受賞など、ここから鈴木さんは華々しく表舞台に出るようになっていきます。
鈴木光はスタンフォード大学に論文提出した経験などから東大推薦入試に合格
さきほども書いた、「名誉殺人」についての論文を書くにあたり、鈴木さんはとても苦労したそう。
「ウルドゥー語の資料しか見つからずに焦ったこともありました(笑)」と苦戦しながら半年を費やし書き上げ、
ともあります。
最終的には、英語の文献をなんとか探し、書き上げることができたそう。
ただ、驚くべきは
高校生の時に執筆した論文
だということです。
東京大学の推薦入試では、その「名誉殺人」についての論文を提出し、みごと合格を勝ちとりました。
高校生から、何事も挑戦し、努力する性格の鈴木さん…
東大王卒業は寂しいですが、また次のステージで活躍してくれることでしょう♪