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【大学受験で古文をやる意味】なんのため?志望校合格のために必要なら即やろう

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中学や高校で勉強していて、

  • 古文を勉強する必要があるの?
  • 古文が将来役に立つ時があるの?

と疑問に思ったことはありませんか?

最近では、古文を勉強する必要性についての賛否が、いろいろな場面で話題にあがっています。

賛成派の代表的な意見としては、「日本の伝統は学ぶべき」

否定派の代表的な意見としては、「役に立たない」

と言ったものです。

もちろん100人いれば100通りの意見がありますが、

この記事では、私が考える「古文を勉強する意味」についてお伝えします!

そこから、「受験勉強の本来の目的」について考えてみましょう!

大学受験で古文をやる意味あるの?なんのため?

古文の勉強は、単語を覚えて、文法を覚えて、ストーリーまで理解しなくてはいけません。

ところが、

  • 「いとをかし」なんて言葉は普段使わない
  • 「下二段活用」は現代文には存在しない

と言ったように「役に立たないもの」を勉強する必要があるのか、疑問を持つ人がいるのもおかしいことではありません。

逆に古文が「役に立つ」と言っている人からは、

  • 先人の知恵は役に立つ
  • 伝統や教養が身につく

などの意見があり、そのために勉強する必要があるというのも十分に理解できます。

では勉強を「役に立つかどうか」という視点だけで考えるのはどうなのでしょうか?

たとえば、古文以外の勉強はどうでしょうか?「三平方の定理」や「オームの法則」は役に立つのでしょうか?

学校は、「役に立つものだけ」を勉強すればいいところなのでしょうか?

学校は、「職業訓練所ではない」というのが私の考えです。

私は、「古文の考え方」、「数学の考え方」、「物理の考え方」、「音楽の考え方」など、全ての教科の「考え方」を学ぶところが学校だと思っています。

脳のあらゆる部分をフル稼働して数多くの考え方を学び、そして使うことが、社会に出てから色々な場面に遭遇した時に役に立つのではないでしょうか。

大学受験で古文をやる意味あるの?つまらない・やる気出ない時はどうする?

古文がつまらない、やる気が出ないと思われる原因は3つあります。

  • 普段使わない。
  • 将来役に立つのか疑問に思ったまま勉強しなければいけない。(英語は逆に将来役に立つと思って勉強できる)
  • 同じ日本語だからなんとかなるという「甘え」がある。(古文は外国語のつもりで学ぶ必要がある)

この壁を破るためには、古文を得意にすることが一番です。

そのために避けて通れないのが、単語や文法。

これについては、英語に比べればはるかに短時間で習得できます。

古文が得意になって読めるようになると、そこに描かれる世界を楽しむことができ、とても面白く感じられます。

古文の魅力は以下の3つ。

  • 言葉の面白さを楽しめる。
  • 独特な感性を学べる。
  • 昔の人と共感し合える。

古文は、時代を越えて長く読み継がれてきたので、いつの時代の人々もその面白さに惹かれてきたのではないでしょうか。

古文の面白さに惹かれると、「役に立つかどうか」ということは考えることはなく、純粋に「古文そのものの世界」を楽しめます。

さっさと単語と文法をクリアしてしまえば、古文の「つまらない」「やる気出ない」なんて気持ちはどこかへ行ってしまうでしょう!

大学受験で古文をやる意味はある!志望校合格には必要!

大学受験の目的は志望校に合格すること。

古文をやる意味が分からないことが理由で、志望校合格を諦めてしまう人などいるのでしょうか?

そんな人はいないはずです。

行きたい大学の試験問題に古文が出題されるのなら、古文を勉強せざるを得ません。

受験勉強は、つまらない内容も多く覚える量も膨大ですが,一つ一つ真剣に向き合って、目標に向かって努力していく経験は,社会に出れば必ず役にたちます。

社会に出るということは、いろいろな場面で遭遇する変化に適応するということ。

古文だけでなく数学、物理、音楽など脳のさまざまな部分をフル稼働させることで社会の変化に適応できる力が身につきます。

つまり「受験勉強」に無駄はありません。

大学で継続して勉強に励んでいく人を入学させるためには、「受験勉強」で努力して結果を出した人を選抜するのは当然のことでしょう。

受験勉強は、知識や考え方だけでなく

  • 目標に向かって努力する力
  • 計画を立てて実行に移す自己管理能力
  • 多くの参考書を読んで理解する情報処理能力

が養われます。

受験勉強はすなわち「人間成長につながる」ということです!

まとめ

「役に立たない」ことイコール「やる意味ない」ということにはなりません。

学校は「役に立つ知識」を教えるだけではありません。学校で学ぶ全てのことは「やる意味がある」と思います。

大学を卒業したらどんな職業につくかわかりませんし、何が実際役に立つかどうかわかりません。

社会は常に変わり続けるもので、いま役に立っているものがずっと価値があるとは断言できません。

社会の変化に適応できる人を育てるのが学校の目的であり、受験勉強をやる意味でもあります。

古文は短い時間で習得できます!

一刻も早く古文を勉強して、志望校合格という最大の目的を達成しましょう!

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