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こんにちは、塾講師のめじろです。
- 私は、塾なし独学で、自分で参考書を選んで勉強し、早稲田大学に現役合格しました!
- この記事で紹介する選び方で参考書指導をして、逆転合格した実績もあるので、ぜひ参考にしてください。
今回は、
- 参考書ってどれくらい買ったらいいの?
- 冊数を絞って買うときのポイントは?
といった疑問を解消していきます!
この記事では、
- 参考書を買いすぎる、いわゆる参考書マニアになってはいけない理由
- 実際に、どうやって参考書をえらんでいけばいいのかの具体例
まで、しっかり解説していきます!
大学受験で参考書マニアになってはいけない本当の理由
いわゆる参考書マニアっていますよね。
いろんな参考書を持ってて、やたら出版社ごとの傾向に詳しいとか…。
勉強に余裕があって、「参考書集めが趣味なんです!」ならいいんですけど、「志望校に合格したいけどあんまり余裕がない!」という人は、絶対に何冊も参考書を集めるマニアにはならないでください。
理由は、以下のとおり。
▶参考書マニアになってはいけない本当の理由
- 何冊もやっても、全ての知識が身につくわけではないので「自分が覚えやすいところだけ覚えている」状態になる →知識は穴だらけ
- 何冊も集めると、「どこまで分かっていて、何が分からないのか」が分からない迷路状態に…
- 何冊もやっていると、2・3冊目を終えるころには1冊目の内容を忘れてしまう
参考書は、出版社が受験に必要な情報を徹底研究し、多額のお金をかけて出版したものなので「それ一つやればその分野の知識がひととおり身につく」優秀なものばかりです。
口コミが良ければ出版社の評価も上がるので、出版社側も真剣に制作しています。
それにも関わらず、同じようなものに何冊も手を出してしまうと、もったいないどころか、上記の「参考書マニア」のようなヤバい状態になります。
やった気になるけど、力はついていない
と言っても良いですね。
大学受験の参考書の適量|どれくらい買ったら買いすぎか?
- 結局どれくらいの参考書の量が適切なの?
- どれくらい買っちゃうと買いすぎなの?
って思う人は、以下を参考に。
▶適切な参考書の量って?
- 当然ながら、受験日までに解ききれない・覚えきれない量だと多すぎ
- 「知識蓄積系」の参考書は、基本1冊で足りるはず
- 「実践系」は、各教科2~3冊又はそれ以上あっても良し
「知識蓄積系」の参考書とは、知識のおさらいだったり、情報を整理して覚えるためのもの。単語帳とか、教科書のようなものですね。何冊も手を出さず、一冊を隅から隅まで理解するくらいの気持ちでやりこむのが基本です。
対して、「実践系」とは、入試問題を実際に解いたり、演習問題を解くためのもの。問題を解く数は多くてOKなので、必要とあれば何冊でも買っていいです。
このあたり気を付けていれば、自然と参考書の冊数は絞られていくはずです。
もっと具体的な選び方まで、この後解説していきます!
大学受験の参考書の選び方・決め方のキホン!
大学受験の参考書を本屋で買うときにチェックすること
まずは、参考書を買う前に最低限チェックしておいてほしいポイントを書いておきますね。
▶参考書を買うとき最低限チェックしたいポイント
- 同じような参考書を他に持っていないか?
- 参考書を買う目的は、自分で理解できているか?
同じ目的の参考書・問題集は、基本的には一冊で充分なので、他に同じようなものを持っていないか確認しましょう!
例えば、
- 『文法・構文・熟語を完成させるノート型問題集』
- 『英文法おさらい問題集』
は、英文法の強化という目的がカブっていますよね。だから、もし英文法だけやりたいのなら、どっちかでOK。
大学受験の参考書の冊数を絞る方法
参考書の買いすぎはNG。実際にどうやって絞っていくのか?ですが、ポイントは
- 志望校の合格から逆算して、本当にその内容をやるべきか?を考える
- 参考書の「まえがき」を詳しく読んで、よりピッタリな方を選ぶ
こと。
順番に、解説しますね。
志望校の合格から逆算して、本当にその参考書をやるべきか?を考える
参考書は、志望校に合格するためにやるものですよね。
ハッキリ言って、
- 教養を付けるためとか、
- ただ単に知識を増やすため
に取り組むわけじゃないですよね。
「やっといた方がよさそうだから」選んでみるはダメで、
「やらなきゃ落ちる」くらい必要な参考書だけ、まずは選ぶ。
そういう視点で、ガンガン絞っていきましょう!
大学受験の参考書は「まえがき」を詳しく読んで、よりピッタリ・必要な方を選ぶ
参考書を選ぶとき、この「まえがき」ページってちゃんと読んでますか?
当たり前のことですが、参考書や問題集は、目的別に作られていて、その目的は、本を開いてすぐの「まえがき」に書かれています。
試しに、今持っている参考書や問題集のまえがきをチェックしてみてください。その本の目的(その本をやって何が身につくのか?)が明確に書いてあるはずです。
たとえば、
本書の目的は、高校3年間で習う英語の文法・構文・熟語を正しく理解し、知識を完成することである。
とか、
この本では、近年の入試傾向を徹底分析し、入試で通用する読解能力を身につけるため厳選した問題のみを収録しました。
など。
「自分はこの本を買うべきなのか?」がいまいちピンとこないとき、「まえがき」をしっかり読んでみましょう。
大学受験の参考書|正しく選べば、オーバーワークや一気に買うことによる失敗を避けられる
今説明してきたように、まずは
- 志望校の合格から逆算して、「やらなきゃ落ちる」参考書だけやっていく
- 参考書は、必要なものを絞って買う
ことを徹底しましょう。
そうすると、「参考書を一気に買う」という危険行為がなくなり、ひとつずつ、地に足を付けて取り組んでいくことができるはずです。
必要になったら、次のを買うので、必要以上のことをやって時間を無駄にする(=オーバーワーク)も起きなくなりますね。
まとめ:大学受験は同じ目的の参考書は一冊でOK|浮気せず繰り返し使おう
どんな参考書を買うか?で、どんな勉強をするのかが決まってきます。
だから、時間も余裕もない大学受験では、「参考書選び」はとても大事。何冊も目的なく購入していると、勉強にも影響が出てきます。
同じ目的の参考書は原則一冊で充分。必要になったら新しいのを買うこと。そして、一冊をきちんと極める(フラフラ浮気しない)ことが大事です。
※前書きを読むように…とかイロイロ言いましたが、このブログの記事に書いてある参考書を選べばまず失敗はないかと思います。
併せて参考にしてください。
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