こんにちは!プロオンライン家庭教師のめじろです。
『プレバト!』や『今夜はナゾトレ』などテレビ出演が増えてきている上田彩瑛(うえださえ)さん。
ミス東大グランプリということもあり、めちゃめちゃカワイイですよね。
でも、彼女、かわいいだけではありません。
東大に合格した勉強法や、家庭環境などとても参考になるので、プロフィールなどと併せて紹介します。
スゴイ人・天才な人のやっていることで、真似できることはどんどんマネしていくことが、学力アップの近道になりますよ!
上田彩瑛のプロフィール【出身は四天王寺高等学校】
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【上田彩瑛のプロフィール】
- 名前:上田彩瑛(うえださえ)
- 生年月日:2000年8月14日(2020年10月時点で20歳)
- 出身地:大阪府
- 身長:158cm
- 2000年大阪生まれ。東京大学の中でも最難関と言われる理科三類に現役合格し、1年生で「東大ミスコン2019」でグランプリを受賞!
大人びているように見えますが、まだ20歳なんですね。
出身中学・高校は
超難関の四天王寺中学・高等学校
です。
なお、大阪出身ということで、雑誌のインタビューでは「阪神タイガースのファン」でお笑い好きとも明かしています。
なお、幼稚園に入ってからしばらくは広島にも住んでいたそうです。
日本語と英語のミックスで話しかけていたけれど、幼稚園に入ってからは広島弁オンリー。当時、広島に住んでいたからね。
日本語と英語のミックスで、幼い彩瑛さんに話しかけていたという、お母さん。
「外国の方なの?」と思いましたが、はっきりした情報はありません。
上田彩瑛の両親ってどんな人?
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上田彩瑛さんの両親がどんな人なのか気になる人もいるようですが、お父さんについてはほとんど情報がありません。
日経電子版に掲載されていた記事によれば、
両親もお笑い芸人は大好きで、親子の会話も典型的なボケとツッコミの連続。19年にM-1王者になった「ミルクボーイ」などのネタを覚え、いつも家庭は笑いに包まれていた。
とのこと。「両親もお笑いが好き」とあるので、お父さまも彩瑛さんと気が合うのかも。
また、プレジデント掲載記事には、
お父さんもお笑いが好きだから、家族で会話するときは漫才のネタに沿って話が進む(笑)。反抗期の気配はまったくなかったかな。
とあり、なんだか楽しそう。
上田さんが勉強に打ち込めたのも、楽しい家族という存在があったのは大きいと思います。
なお、上田さんのお母さんは中高の英語教師。
お母さんはとても努力家で勉強熱心。
インタビューでは、小4の彩瑛さんに話しかけられても受け流すほど、勉強に集中していたとのこと。
強いて言うと、私が勉強する姿を見せられたことはよかったかもしれない。教員を続けながらもっと学びたいと思って大学院に入ったのは、彩瑛が小4のときだったかな。
その頃はリビングのテーブルに書きかけの論文や資料なんかがわーっと積まれていて。提出日前なんてもう必死で、話しかけられてもふんふんと受け流すことが多かった。
勉強ができる子のお母さんって、
いつも子どものことを考えて、すべてをフォローしている
というイメージがありますが、上田さんの場合はそうではなくて、お母さんの方が勉強ばかりしていたんですね。
お母さんとしてはあんまり頼りにならなかったんじゃないかな。
ママ友とのおしゃべりに夢中になって幼稚園に娘を置いてきたり、中学入試のときに会場の地図を持たずに向かったり。
お母さん、なかなかの天然っぷりです。笑
彩瑛さんも、お母さんのことを
お母さんというよりお姉さんみたい
と言っています。
上田彩瑛は東京大学理科三類(医学部)在学中
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上田さんは、現在東大理Ⅲ(医学部)で、
「患者の不安を解消してあげられる、臨床医になりたい」
と話しています。
医者を目指すようになったきっかけは、
インフルエンザの予防接種後になぜか倒れてしまい、自分の体なのに何が起きているのか全くわからず、とても悔しい思いをした
ことから。まさに、自分自身で「患者の不安」を体感したんですね。
「大変だったな…」で終わってしまいそうなところですが、彩瑛さんはこの事件を「悔しい」と感じて、医学部を検討するようになりました。
上田彩瑛がやっていた習い事|ピアノはダメだけどバレエは好きだった【ゆりやん・twiceに挑戦】
なんでもこなし、完ぺきなイメージのある上田さん。バレエ・ダンスが好きで、
舞台に上がってゆりやんレトリィバァさんの物まねやTWICEのダンスをしたけどもう無我夢中で。
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でも、なんでもカンペキというわけでもなくて、
確かピアノは小1から小3まで通ってた。「来週はこれを弾くから練習してきてね」と先生に言われても、1週間練習はせずに温めておいて次のレッスンで初めて弾く(笑)。
ピアノは練習が続かずに、小3まででやめてしまいます。
上田さんみたいな子なら、なんでもこなせるんでしょ~
というのは違っていて、上田さんも、自分が好きなことを純粋に続けてきたことが分かりますよね。
上田彩瑛は鉄緑会にも所属!模試の成績は良くなくて…
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はじめから東大を目指していたわけではなく、徐々に東大を意識するようになったとのこと。
国立医学部専門の「鉄緑会」という塾に入って勉強していると、東大理Ⅲを目指す人も多く、「自分も、手が届くかも…?」と思い始めたそう。
はじめから「東大に行くぞ!!」ではなくて、「夢を叶えたい」という気持ちが先だったんですね。
上田さんは、中学・高校では成績トップをキープしていたものの、高3の最後の模試では結果が良くなく、
最後まで受験を迷った
とのこと。
受験生特有の悩みを、もれなく上田さんも抱えていたんですね。
上田彩瑛の東大合格勉強法!天才がやっていたこと
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上田さんが東大に合格できたのは、もちろん地頭の良さだったり、周りの環境の良さもあります。
でも、誰でもすぐにマネできる勉強のコツも、雑誌インタビューを中心に語っていましたので、紹介してきますね。
上田彩瑛の勉強法①:SNS断ち
高3の1年間、合格祈願でSNS断ちをしてアプリすら入れていなかった
勉強アカウントを使ってうまく勉強習慣を作れる人もいますが、上田さんはSNS断ちしていたそう。
多くの人は、SNSは使わない方が
人と比べず、自分の成長に集中できる
ため、勉強に前向きに・継続的に取り組みやすくなります。
上田彩瑛の勉強法②:ストップウォッチで時間管理
(スマホのタイマーではなく)バイブ機能のあるストップウォッチを活用して、時間を管理しながら勉強してました
スマホを使いすぎないよう、ストップウォッチで時間管理。
時間を計りながら勉強することは、「なかなか集中できない…」という人にはかなりおすすめです!
上田彩瑛の勉強法③:ふせんを活用
なかなか覚えられないことは、ふせんに書いて机の前に貼ってました。このふせんは入試の時も、ルーズリーフに貼りなおして試験会場に持ち込みました
私も、早稲田大学に独学で現役合格したときは、このやり方をやっていました!
- ふせんに書いて何度も見る
- 試験直前にも見る
ことで、覚えられないこと→忘れないようにする工夫です。
上田彩瑛の勉強法④:模試の反省をする
模試などを受けると、新たな気づきや課題が見つかるので、それを書きとめるようにしてました
よく、
「模試はやりっぱなし」
「一喜一憂して終わる」
という人が多いですが、それでは模試の意味がありません。
模試は、本番でコケないようにするための予行練習なので、上田さんのように
自分の弱いところ・課題を整理して、対策するために書き留める
のが模試の正しい使い方になります。
これをやるだけで、毎日の勉強がかなり効率的になりますよ!
上田彩瑛の勉強法⑤:過去問分析
東大の数学の過去問を、年ごとに分析してました。問題の種類や、難易度、時間配分の目安とか
私がプロ講師をしていて、
落ちる人の最大の特徴は、過去問分析が甘いこと
だと、つねづね思っています。
過去問分析をすること自体はあたりまえなのですが、上田さんのように、
- 問題の種類(どんな問題がよく出る?)
- 難易度(どれくらいのレベルまでできなきゃいけない?)
- 時間配分(一問あたりどれくらいで解けばいい?)
などの要素を一つ一つ整理して、自分なりに考えてみることが大事です。
「予備校の先生に言われるがまま」とかではなく、
本番で問題を解くのは自分
なので、「自分の体感として、過去問を理解しておく」ことを心がけましょう~!
以上が、上田さんが東大合格のためにやっていた勉強法です。
今回紹介したものは、真似できることばかりだと思うので、
「すごいなあ」
で終わるのではなく、実際にマネ・実践していきましょう!
上田彩瑛さんには、これからも
勉強をがんばるキラキラした先輩
として、中学生・高校生の方の憧れでいてほしいなと思います♪
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